伊藤英明「病室で念仏を-」3話8・2%2・1P減

引用元:日刊スポーツ
伊藤英明「病室で念仏を-」3話8・2%2・1P減

俳優伊藤英明(44)主演のTBS系ドラマ「病室で念仏を唱えないでください」(金曜午後10時)の第3話が31日に放送され、平均視聴率が8・2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)だったことが3日、分かった。

同ドラマは、僧侶であり救命救急医でもある伊藤演じる主人公・松本照円の奮闘を通して「生きることとは、そして死ぬとは何か」を問う一話完結形式の医療ヒューマンドラマ。

第1話からの視聴率は11・3%、10・3%だった。

第3話の内容は、ある日、救命救急センターに男性患者が運ばれてくる。その場ですぐに開胸手術が必要と判断した松本は、心外に支援要請するが、駆け付けてきたのは児島(松本穂香)一人だった。

執刀医の経験が浅い児島はひるむが、松本が手助けするからという言葉を信じ執刀を決意するが児島はひるんでしまう。一方で、執刀中だった濱田(ムロツヨシ)のもとに児島の手術の話が入り、松本に嫌みたっぷりの不満をぶつける。

そこに、自殺を図ったと思われる男性が運ばれてくる。それは、先日退院したはずの宮島だった。夜になり、救命救急センターに、ドクターカーの出動要請が入る。松本と三宅が駆け付けると、会社の倉庫で火災が発生し、数人のケガ人が出ていた。さらに、2次災害が起こり意識不明の消防隊員が運ばれてくるが…。