先月30日に復活ライブを行ったロンドンブーツ1号2号の田村淳（46）が1日、パーソナリティーを務める文化放送「News CLUB」（土曜午後1～3時）に生出演し、相方亮（48）と再スタートを切った心境を語った。
亮が復活を遂げた場所は雨上がり決死隊・宮迫博之（49）と昨年7月20日に会見した東京・表参道のwall＆wall。因縁の場所で、淳と復活ライブ「family」を行い、記者会見も行った。
淳は、番組進行のパートナーである文化放送の砂山圭大郎アナウンサーとの掛け合いで「リスタートの日でした」と感慨深く振り返った。砂山アナも会見で質問したが「（会見前から）テンションが高く高揚感があった」と当日の淳の様子を明かした。淳は「チケットを買って足を運んでもらってありがたいです」とファンにも感謝した。
亮の復帰舞台を支えてきた淳は「山本圭壱が復帰をしたとき10年かかったが、それにならって僕も1歩ずつ亮さんにも戻ってもらいたかった」と話した。「亮さんが泣いているから、山本さんのときを思い出して涙をこらえた。エッチなことを考えて何とかしのいだ」と笑わせた。
会見では砂山アナが両者に「お互いのいい点は」と質問。淳は、亮の好きなところを問われると「真っすぐで純粋で不器用で武骨な亮のことが大好き」と答えていた。亮も「ちゃらちゃらしているようでおとこ気がある」と応じてコンビ愛の深さを強調していた。淳は当日を振り返り「うちの嫁も絶賛だった。でも地上波（テレビ出演）へ向けてここから。何が大事か亮さんにも考えてもらいたい」と話した。
ライブと会見が行われた当日は、真っ赤な髪に染めた淳と金髪の亮は「NOW REBORN（生まれ変わった） LONBOO」のロゴ入りTシャツで原点回帰を誓った。
2人は昨年11月1日に株式会社LONDONBOOTS（L社）を設立。淳が代表取締役で、亮は取締役。吉本興業は1月に入って亮の芸能活動再開を発表しており、今後、L社と吉本興業で専属エージェント契約などの話し合いを進めていく。
ロンブー淳「うちの嫁も絶賛」亮と会見の心境語る
引用元：日刊スポーツ
