イケメン高杉真宙、人見知り克服のためサラリーマン願望激白!「営業をやりたくて…名刺作りたい」

引用元:ENCOUNT
イケメン高杉真宙、人見知り克服のためサラリーマン願望激白!「営業をやりたくて…名刺作りたい」

 映画「前田建設ファンタジー営業部」(公開中)の公開記念舞台あいさつが1日、都内の映画館で行われ、主演の高杉真宙、上地雄輔、岸井ゆきの、本多力、六角精児、小木博明(おぎはやぎ)、英勉監督が登壇。爆笑トークを繰り広げた。

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 本作は、アニメ「マジンガーZ」の地下格納庫兼プールの建設設計に七転八倒しながらも本気で挑んだ、サラリーマンたちの実話から生まれた。“実際には作らない”が、設計図を出して見積書を完成させるプロジェクトだ。高杉と岸井らは、翻弄されながらも技術力を駆使して立ち向かう社員役を演じた。

 この日は、和気あいあいとしたトークセッションが展開。司会が「サラリーマンOLになったとしたら何をしたいか」という質問を高杉にすると、すかさず小木が「高杉君の話はどうせつまらないから」とのっけからジャブを繰り出す。高杉は「しゃべらせてくださいよ」と言いながら、「僕、営業部やりたいです。人見知りですけど、営業をやりたくて。人見知りが治るかなと思って……もういいですか」と恥ずかしそう。上地が「本当につまんねえ、終わり?(笑)」とツッコミ。高杉は「名刺作りたいです、克服したいです」と話した。上地が「でも、真宙はご飯連れてってくださいと誘ってきてくれる」と、普段の様子を明かした。

 自分が“オタク”なことについて質問されると、高杉は「注目されると恥ずかしいんですけど、僕はゲームと漫画とアニメが好きなんで。でも、みなさんゲームはしないですよね?」と話すが、全員がしーん。岸井が「私は撮影中に、村を作るゲームをやっていましたが、無関心でしたね」となんとか話題を広げる。「僕は……そんな感じです」と高杉。ここで司会から好きなジャンルを聞かれると、返答に戸惑う高杉に上地が「(映画のタイトルになぞらえて)ここはファンタジー系でしょう!」とすかさずアドバイス。高杉は「ファンタジー系が好きです!」と答えて、「(上地は)頭いいですね」とぽつり。漫才のようなシーンもあった。
 
 1月23日には、実際のロケ地となり、このほど新規工事が無事に貫通した福島県いわき市の「広瀬1号トンネル」で“トンネル試写会”が開催。高杉と岸井の2人が参加し、建設業界では“縁起もの”とされ、トンネル貫通作業の中で発生する「貫通石」を受け取った。高杉が「お守りにしたい」と願いを込めた貫通石は映画館のロビーに展示された。

 最後に高杉は「楽しく仕事をしている方たちは、どこかにロマンを持っていて無邪気さを持っていると思います。この映画を観たみなさんがその気持ちを思い出したりとか、熱量をさらに上げていただければと思います。この映画の熱量がみなさんに届けばと思います」とメッセージを送った。

 1月15日に同じメンバーが参加して行われた完成披露上映会では、小木が“暴走トーク”を繰り出し、英監督があまり話せないままに終わった。この日も英監督は自身が会社員であることを明かす程度で終わってしまった。 ENCOUNT編集部