引用元：スポーツ報知
俳優の大沢たかお（５１）が３１日、主演映画「ＡＩ崩壊」（入江悠監督、公開中）の初日舞台あいさつを行い、撮影エピソードを語った。
日常生活にＡＩ（人工知能）が浸透した２０３０年の日本を舞台にした近未来サスペンス。撮影期間中、スタッフ同士が意見をぶつけ合い、怒声が飛び交うこともあったそうで、大沢が「みんなで飲みましょう」と食事会を企画したという。入江監督は「大沢さんがスタッフを慰労してくれた」とリーダーシップに感謝した。
大沢は撮影後にも賀来賢人（３０）、岩田剛典（３０）を食事に誘って宣伝活動について語り合ったという。ただ、店の予約を間違えたようで「個室かと思ったら、団体客の隣に２人が普通にいた」。それでも大沢は「どうすれば、この映画を見てもらえるのか、２人とも真剣に考えていて、感動した」と振り返った。後輩思いの大沢に対し、賀来は「包容力のある兄貴です」と信頼を明かした。 報知新聞社
