M―1覇者ミルクボーイ やすとも番組に里帰り「偉そうになってたらどうしよ」

引用元:東スポWeb
M―1覇者ミルクボーイ やすとも番組に里帰り「偉そうになってたらどうしよ」

 姉妹漫才コンビ「海原やすよ ともこ」(やすよ=44、ともこ=48)が21日、大阪市内でテレビ大阪のバラエティー番組「やすとものどこいこ!?400回記念inグアムSP」(26日、2月2日午後3時=関西ローカル)の会見に登場した。

 やすともが“お連れさん”と呼ばれるゲストと一緒に町を散策し、気になった商品を買い物する同番組。400回スペシャルでは2週にわたって、お笑いコンビの「COWCOW」「藤崎マーケット」と、3度目となるグアム島での買い物を楽しむ姿を放送する。

 ともこは「お買い物してるだけの番組が400回。あっという間でしたね。今後もこの感じでやらしてもらって、大阪に来たら『まだこの番組やってんねや』と言ってもらいたい」と話すと、やすよも「こんなにみんなからタイトルを言ってもらえるような番組になると思わなかったし、私たちも有名にしてもらった。このままゆるく、のんびり続けていきたい」と意気込んだ。

 昨年末に行われた「M―1グランプリ2019」を制したお笑いコンビ「ミルクボーイ」(内海崇=34、駒場孝=33」も、M―1王者となる前に同番組に出演。駒場にいたっては「駒ちゃんのどこいこ!?エクササイズ」というコーナーで2年半、レギュラー出演していた過去があり、やすともから「最近、あんまり漫才やってないらしいね」と諭されたのが、漫才に奮起するきっかけになったと明かしている。

 ともこはM―1決勝の2人について「かっこよかったです。でも、駒ちゃんには思いがあるので、実は泣きすぎてよく見れなかった」と後輩の躍進ににっこり。駒場の発言については「私らの名前や『どこいこ』が検索ワードになってると教えてもらってうれしかったんですけど、東野(幸治)さんが『漫才してないらしいな』っていうのを、ずっとイジってくるんですよ」と明かして笑いを誘った。

 一躍時の人となったミルクボーイだが、同番組は運よくスケジュールを抑えていたそうで、やすよは「お連れさんとして近々来てもらいます。本人たちも賞金入りますし、いいもの買ってもらおうかな~」とミルクボーイの“爆買い”に期待。ともこは「M―1王者になって偉そうになってたらどうしよ」と笑った。