キャサリン妃の調査プロジェクト、早くも大成功

先週、幼児期の発達に関する全国調査「5 big questions on the under 5s（5歳以下の子どもたちについて5つの質問）」をスタート、イギリス全土の教育施設を訪問し、調査について紹介したキャサリン妃。このPRの結果が数に表れている。雑誌『ピープル』の調査によると、すでに10万人以上の親や教育従事者たちがこの調査に回答しているという。

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今週、ロンドン南部にあるストックウェル・ガーデンズ・ナーサリーを訪問したキャサリン妃。施設では子どもたちの朝食の準備を手伝い、幼少期に栄養価のある朝食を取る大切さについて施設の人たちと話をした。そこで報道陣に調査についてもコメント。「次世代を担う子どもたちを育てることに関して社会の意見を聞きたいと思っています」「10万人以上の人がすでに調査に答えてくれたのを嬉しく思います。結果を見るのが待ちきれない」と語った。 キャサリン妃（Catherine， Duchess of Cambridge）GETTY IMAGES 調査は1か月にわたって行われ、その結果は妃が幼児教育に関わる公務をする上で、今後何年にも渡って役立てていくという。

王室はアンケートの回答数の目標は発表していない。でも1週間で10万人という驚異的なスピードを見れば国民の支持は明らか。アンドルー王子の事件やヘンリー王子とメーガン妃の離脱騒ぎでロイヤルファミリーへの批判の声も上がっているけれど、妃への支持は揺るがないよう。さすが！
（text : Yoko Nagasaka）