宇賀なつみから返事が届くかも!? ラブレター、文通…番組新企画がスタート!

引用元:TOKYO FM+
宇賀なつみから返事が届くかも!? ラブレター、文通…番組新企画がスタート!

放送作家・脚本家の小山薫堂とフリーアナウンサーの宇賀なつみがパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「日本郵便 SUNDAY’S POST」。1月26日(日)放送の「ポスト会議」のコーナーでは、ポスト・ブラザーズの長女・あじモン(※番組スタッフ)からの持ち込み企画を紹介し、アイデアを出し合いました。

「ポスト会議」は、全国に約24,000局ある郵便局と連携しながら新しいムーブメントを作っていく企画コーナーです。

まずは、あじモンから届いた企画書の手紙には「ラブレター企画をやりたいです。手紙で愛は伝わるか? 壮大な社会実験企画です」と書かれています。手紙を読み進めてみると、何やら2つの企画があるそうで「1つ目の企画は、モノへのラブレターです。薫堂さんならちくわ。宇賀さんならお酒のように、日常的に愛しているモノへの愛を手紙にして投稿いただく。番組が配達人として、手紙を対象に届けちゃうかも?」というもの。

このアイデアに、宇賀は「へぇ~、今までモノに対して手紙を書いたことはないかもしれない。面白いかも」と感想を口にすると、小山も「モノの気持ちになることはよくあるけど、手紙はないですね」と話します。そして、「例えば、宇賀さんが『十四代大好き!』と書いた手紙を、山形の高木酒造さんまで届けるということですかね」と企画内容を要約。

宇賀からどこのちくわが好きかを聞かれ、小山は「(愛知の)豊橋に『ヤマサちくわ』というのがありまして、そこのちくわが好きなんですよ」と即答。すると、宇賀は「でも結局、作っている方に(手紙が)届く感じじゃないですか。単純にもっとモノに対する愛を書いてもいいんですかね!?」と企画を煮詰めていきます。 宇賀なつみから返事が届くかも!? ラブレター、文通…番組新企画がスタート! あじモンからの持ち込み企画のはがき さらにもう1つの企画は「ラブレター渡し隊」。手紙には「ラブレターを書いたはいいけれど、渡す勇気がない……そんな人を応援する企画です。“天使になるのが夢”という小山薫堂が、一緒にあの人にラブレターを渡しに行きます」と書かれています。

これを読み上げた小山は「つまり僕が(ラブレターの)配達員になるということ!?」と驚きつつも、「これはやってみたい!」と興味津々。さらに小山はもう1つ企画を思いついたようで「あと、番組のスタッフと文通したい人を募集するのはどう? スタッフのなかの誰かが(返事を)書くのはどうですかね?」と提案すると、宇賀も「いいですね! 私たちも書くかもしれません」と乗り気の様子。

そこで、早速これらの手紙を募集してみることになり、宇賀は「何だか今日は、会議っぽい会議になりましたね」と笑顔を見せます。

無事に企画も決まり一件落着かと思いきや、「あとね、個人的にやりたいことがある」と小山が切り出します。先日、4人組ロックバンド・Yogee New Wavesの角舘健悟さん(Vo&Gt)をゲストに迎えた放送回(1月12日)での会話から着想したそう。

「角舘さんは、曲作りのときによくボイスメモに音を録っているって言っていたでしょ!? 我々は出張とか旅によく出るじゃないですか。あるいは日常のなかでもいいんですけど、“うわっ、みんなに聴かせたいな!”と思った音を随時録ってくるという企画はどうですか?」との提案に、Yogee New Wavesの大ファンの宇賀は「いいですね、角舘方式で!」と声を弾ませます。

さらに宇賀は「いろいろなところに行って、(ボイスメモで)音を集めてきて、お手紙を読み上げるみたいに紹介する。いいですね~。景色とか、動画で撮ることはあるけど、音だけを録るという発想はなかったので、やってみたら面白そう! 私も気がついたら録っておきます」と話していました。

(TOKYO FM「日本郵便 SUNDAY’S POST」2020年1月26日(日)放送より)