辻本茂雄、ロンブーは「コンビ愛があってええ」

辻本茂雄、ロンブーは「コンビ愛があってええ」

 吉本新喜劇の辻本茂雄(55)が31日、大阪市内で特別公演「茂造の手紙」(4月28日~5月11日、京都・よしもと祇園花月)の開催発表会見を行った。

【写真】笑顔で肩を組む亮と淳

 自身の人気キャラ「茂造じいさん」シリーズの特別公演で今回で12回目。50年前にタイムスリップし、1幕と2幕がリンクしていく笑って泣けるストーリー。

 現在、新型コロナウイルスによる肺炎がWHO(世界保健機関)が緊急事態宣言するほど流行しているが、「会社から薬を配られています。消毒するやつや喉にするやつもある。僕はマスクに消毒をつけて、99・9%と書いてあるのでそれを信じています。感染したらアカンので、みんなピリピリしています」と新喜劇内でも対策に懸命のようだ。

 公演期間はゴールデンウイークの真っ最中となるが「もう暖かくなってきているし、大丈夫だと思う」と公演への影響は心配はしていない。

 さらに前日30日にトークライブと復帰会見で再出発したお笑いコンビ、ロンドンブーツ1号2号の田村亮(48)についても言及。「すごく感動しました。コンビ愛があってええなぁ。淳がやさしくて。亮のために前説までして、ジーンとしました」としみじみ話した。