モト冬樹、2度目の宅間孝行主宰舞台「どうなるかワクワク」

モト冬樹、2度目の宅間孝行主宰舞台「どうなるかワクワク」

 タレントのモト冬樹(68)が31日、大阪市内で出演する舞台「仏の顔も笑うまで」(5月20~24日、兵庫県立芸術文化センター阪急中ホール)の取材会を行った。

 舞台は劇作家で俳優の宅間孝行(49)の作・演出・主演。ふくちゃん(宅間)、ビバさん(モト)のおとぼけ銀行強盗コンビが人気落語家の生前葬が行われる寺に逃げ込んだことから起こるドタバタ劇を描く。

 宅間主宰の舞台が「あいあい傘」(2018年)以来2度目のモトは「前回、2人でやり取りする場面では、公演ごとに(アドリブで)違うことを言うと、ちゃんと返してくれた。スリリングで楽しかった」という。

 「(千秋楽の)カーテンコールで笑わせてやろうと思ってたのに、泣けてきちゃった。ホッとしたのか、年をとったからか。それだけ一生懸命やった証し。今回もどうなるかワクワク」と本番を楽しみにしている。