吉高由里子「知らなくていいコト」人気講師9・1%

引用元:日刊スポーツ
吉高由里子「知らなくていいコト」人気講師9・1%

吉高由里子(31)主演の日本テレビ系連続ドラマ「知らなくていいコト」(水曜午後10時)の29日に放送された第4話の平均視聴率が9・1%(関東地区)だったことが30日、ビデオリサーチの調べでわかった。

第1話は9・4%、第2話は8・9%、第3話は10・3%だった。

吉高演じる真壁ケイトは、一流週刊誌“週刊イースト”の特集班記者。シングルマザーとしてケイトを育て上げた秋吉久美子演じる映画翻訳家の母・杏南が、ケイトの父親はハリウッドスター“キアヌ・リーブス”だといって他界する。社会の真実を暴きつつ、母の残した謎の言葉に翻弄(ほんろう)される。大石静のオリジナル脚本で送るお仕事系ヒューマンドラマだ。連載班の後輩で恋人の野中春樹を重岡大毅(ジャニーズWEST)、編集長の岩谷進を佐々木蔵之介、動物カメラマンでケイトの元カレの尾高由一郎を柄本佑、謎の自転車屋乃十阿徹を小林薫がそれぞれ演じる。

第4話で、正月休みに乃十阿のいる街を訪ねたことで心を乱されたケイトが、校了直後に起きた事故の緊急取材に駆り出され、相変わらずの忙しさの中で仕事モードに切り替える。無事入稿を終えた翌日、バスの中で女子高生たちがカリスマ塾講師“ジーザス富岡(新納慎也)”の話で盛り上がっているのを耳にしたケイトは、難関医学部の小論文の問題をジーザスが3年連続で当てたという話に興味を持ち、詳しく話を聞くことに。女子高生の彼氏でジーザスの少人数制の“特Aコース”を受けて去年医学部に合格した大学生・向井翔(井上瑞稀)を取材したケイトは、月謝30万の“特Aコース”の受講生の合格率が100%と聞いて疑念を持つ。予備校は対外的には「70%」と公表しているのだが…。

早速黒川(山内圭哉)にネタを上げたケイトはジーザス周辺の取材へ。一方、編集長の岩谷とデスクたちの会議では連載班がジーザスの新刊インタビューを企画していることが発覚。岩谷は翌日春樹はるき(重岡大毅)が行く予定だったインタビューにケイトも同行させることに。そんな中、尾高のスタジオを訪ねたケイトは、30年も前の乃十阿の事件に尾高が興味を持ったきっかけについて意外な話を聞く。さらに、ジーザス周辺のスクープを狙って特集班総出の張り込み計画がスタートする。