現地時間1月26日(日)に開催された、第62回グラミー賞授賞式。年に一度の音楽の祭典には、前夜祭から授賞式、アフターパーティまで才能溢れるアーティストたちが大集合。それぞれの個性が遺憾無く発揮された、アイコニックなビューティルックをレビュー! ビリー・アイリッシュ
ビリー・アイリッシュ今年のグラミー賞授賞式の主役だったと言っても過言ではないビリー。女性アーティスト史上初、さらには史上最年少で主要4部門を独占受賞。シグネチャールックのスライムカラーのツートンヘアはそのままに、毛量感を出したハンサムなアイブロウとキュートなツヤリップのコントラストがグッドバランス。さらに、グリーンのロングネイルには溺愛ブランド「グッチ」のロゴをオン。これほどの大舞台でも自己を貫く、力強い姿勢が印象的。 カミラ・カベロ
カミラ・カベロノミニー兼パフォーマーとして登場したカミラは、この日同伴した父親に最新曲「First Man」を捧げ、会場を感動の渦に巻き込んだ。地毛のカーリーなロングヘアをストレートにチェンジしただけでなく、重ためにつくった前髪はダウンに。目もともブラックのアイライナーで囲って、凛とした強さを感じさせる大人なムード。 アリアナ・グランデ
アリアナ・グランデ年間最優秀レコードや年間最優秀アルバムをはじめ、5部門にノミネートされていたアリアナ。キャットアイラインやグロッシーなリップといった定番スタイルでレッドカーペットを歩く彼女の姿を見てファンは大喜び。一方、同じく彼女のお気に入りであるボリューム満点のハイポニーにはマイナーチェンジが! 毛先をワンカールさせ、授賞式にふさわしいフォーマル&クラシックな雰囲気に。 デュア・リパ
デュア・リパ昨年に最優秀新人賞を獲得したデュアは、今年はプレゼンターとしてカムバック。ブルーのアイシャドウで目もとに大胆なキラめきをプラスしたら、口もとにはブラウンの効いたベージュリップをチョイスして引き算を。顔まわりのヘアは残しつつ、後ろはアシンメトリーに結ったモダンな雰囲気のアップヘアに。 ロザリア
ロザリアこの日、自身初のグラモフォンを受け取ったラテンロック界の新星ロザリア。日頃からゴージャスなロングネイルが大好きという彼女は、この日もシルバーに輝くビジューで指先をデコレーション。マットフィニッシュの赤リップとアイコニックなハイポニーでおめかしして、スペシャルな1日を満喫した様子。
ビリー・アイリッシュ、カミラ・カベロ、アリアナ・グランデ… 第62回グラミー賞のビューティルックを大解剖
引用元:VOGUE GIRL