プロゴルファーの丸山茂樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「英語のアルク presents 丸山茂樹 MOVING SATURDAY」。1月18日(土)の放送は、前回に引き続き、お笑いコンビ・FUJIWARAの原西孝幸さんが登場しました。
◆芸人のスイッチって?丸山:あれだけ大勢の観客の前で芸が思い切りできるスイッチって、僕すごく知りたいんです。「はい、休憩です」ってなると“あれ、(さっきと)違うぞ!?”みたいな。
原西:わかります(笑)。でもお笑いの人ってそういうもんですもんね。(明石家)さんまさんくらいじゃないですか、ずっとしゃべっているの。
丸山:ですよね。だからそこのスイッチってどうなっているのかなって。僕らにはあまりですし、普段から同じテンションなので。
原西:でも、丸山さんは陽気ですよね。
丸山:そうですね。どちらかと言うと、ずっとこんな感じで。だから初めて番組とか出させていただくときに“どうしよう”って思っちゃう。
原西:カメラが回るまでは、けっこう“シ~ン……”としていますもんね。
丸山:あの雰囲気がすごく嫌で。
原西:ハハハハハ。わかりますわ。
丸山:カメラが回っているときはいいんだけど、あの間って何なのかなっていうのを聞きたくて。(芸人の)皆さんに何か共通点があるのかなって。
原西:基本的にネクラな人が多いと思いますよ。
丸山:やっぱり。
原西:だから、スイッチを入れないとそういうモードにならないし、そのモードが長続きしないから(適度に)切らないと。例えば、1日にずっとボケていられる時間が2時間しかなかったとしたら、(テンションを)切っておかないと無理じゃないですか。小出しにしていかないと。
丸山:なるほど。そういうことなんですね。
原西:ほんまのネアカってあんまりいないですね。
丸山:だからスゴい世界だなと思って。ここから仕事って切り替えられるのってある意味天才じゃなきゃできないなって。そういう意味ではそっち側の人のほうが多いんですね。
原西:そうですね。
FUJIWARA原西の十八番「一発ギャグ」を生み出す思考回路とは?
引用元:TOKYO FM+