不倫報道の東出昌大主演ドラマ、第2話視聴率に注目

引用元:日刊スポーツ
不倫報道の東出昌大主演ドラマ、第2話視聴率に注目

不倫報道渦中の俳優東出昌大(31)が、桐谷健太(39)とダブル主演するテレビ朝日系ドラマ「ケイジとケンジ 所轄と地検の24時」(木曜午後9時)の第2話が今日23日、放送される。16日の初回平均視聴率は12・0%(関東地区、ビデオリサーチ調べ)を記録し、好スタートを切った。報道後初の放送となり、視聴率の動向にも注目が集まりそうだ。

【写真】映画で東出と共演した女優唐田えりか

杏(33)と東出夫妻をめぐり、23日発売の「週刊文春」が別居を報道。同誌は、東出と女優唐田えりか(22)との不倫疑惑が原因と報じた。東出の所属事務所は22日、コメントを出し、文春報道について「ほぼ事実」とした。そして東出の状態について「ひたすら後悔にさいなまれ苦しんでおります」と説明した。

桐谷演じる元教師の刑事と、東出演じる東大卒のエリート検事が、異色のタッグで事件解決に挑むバディドラマ。フジテレビ系「HERO」や「ガリレオ」シリーズ、NHK連続テレビ小説「まんぷく」を手掛けた脚本家、福田靖氏の完全オリジナル作品として放送されている。

第2話のゲストは稲葉友、小日向星一ほか。会社員の男性が地下道の階段から突き落とされ、意識不明の重体に陥った。事件を目撃した大学生が通報したため、ほどなく警察は被疑者と思われるフリーター、猫田一也(稲葉)を任意同行することに。猫田は最初こそ否認していたが、元教師の刑事、仲井戸豪太(桐谷)の熱のこもった説得を受けるとあっさり自白。そのまま送検される。

ところが捜査を引き継いだ検事、真島修平(東出)が取り調べを始めると、猫田は否認に転じ、自白は警察に強要されたと主張する。物的証拠もなく、悩んだ修平は、自白だけを根拠に送検してきた豪太らを理詰めで責め立てる。そして勾留期限の9日以内に物的証拠を探すよう命じる、というストーリー展開になっている。

テレビ朝日では日刊スポーツの取材に対し、今後の放送予定について「変更はありません」と説明している。