柴田英嗣「アンタッチャブル」電撃復活は「有田さんと数名しか知らなかった」

引用元:スポーツ報知

 11月29日放送のフジテレビ系「全力!脱力タイムズ」(土曜・後11時)で、10年ぶりに漫才を披露したお笑いコンビ「アンタッチャブル」の柴田英嗣(44)が12月4日、水曜パートナーを務める文化放送「なな→きゅう」(月~金曜・前7時)に生出演し、番組収録時の心境を語った。

 山崎弘也(43)と柴田からなるアンタッチャブルは、2004年に「M―1グランプリ」で優勝するなど活躍したが、10年2月に柴田が約1年間に休養してから2人が漫才を披露することはなかった。

 「脱力タイムズ」で10年ぶりのコンビ電撃復活。パーソナリティーで、番組のファンという上田まりえ(33)は、「ツイッターで、アンタッチャブル、アンタッチャって。(さまぁ~ずの)三村さんだけじゃなく、芸人さんがツイートしてたり、ファンの反響がすごかった」と反響の大きさを語り、2人の漫才に泣いたと話した。

 柴田は、電撃復活について、番組の“かん口令”がしかれていたと説明。「(マネジャー)石井ちゃんと事務所の社長とフジテレビの番組に関わる数名と有田さんしか知らなかったみたい」と明かした。

 山崎が登場してきたシーンについて、「マジで知らなかったから。小手(伸也)さんが似すぎていてびっくりしていた。本物と見間違えてびっくりしていたら、山崎が出てきた。俺、あの場で4回だまされてるから、世界で一番山崎に似ているやつが出てきたかと思った」と振り返った。

 山崎に対して「ありがとうございます」と頭を下げたことは「あまり記憶にないけれど、本当にありがたいと思った。ここを選んでくれたこと。俺に言わないでそれをやろうとしたこと。本人は大変。途中から出て来て緊張するでしょう。あとは、関係各位ご迷惑を掛けた人たちへ向けて」と説明した。

 アンタッチャブルは、8日放送のフジテレビ系「THE MANZAI 2019マスターズ」(土曜・後7時)で漫才を披露する。

報知新聞社