浜辺美波「インフルエンザ、ダメ絶対!」テレ朝の主演ドラマで座長の自覚 

引用元:スポーツ報知
浜辺美波「インフルエンザ、ダメ絶対!」テレ朝の主演ドラマで座長の自覚 

 女優の浜辺美波(19)が22日、横浜市内で、主演するテレビ朝日系連続ドラマ「アリバイ崩し承ります」(2月1日スタート、土曜・後11時15分)の制作発表を行った。

 作家・大山誠一郎氏の同名小説が原作。祖父から継いだ時計店の店主・美谷時乃(浜辺)が、本業の傍ら、1回5000円でアリバイ崩しのための“時間を巻き戻す仕事”を引き受けるミステリー。「時を戻すことができました。アリバイは崩れました」を決めゼリフに、難事件を解決していく。

 同局ドラマ初主演の浜辺は「気負いすぎず、(安田顕、成田凌という)心強い2人に体を任せて、天真らんまんに、役のように現場に向かわせて頂いています」。座長としての自覚も十分。「私がインフルエンザになったら終わってしまう。体調管理だけには気をつけています。『インフルエンザ、ダメ絶対!』。消毒液をちゃんとしている。現場でも、手を洗わずにつまみ食いをしないように気をつけています」と笑顔で話した。

 警察キャリア役の安田顕(46)と凸凹バディーを組む。「見た目もさることながら、内面から湧き出るかわいらしさがある。これ以上はダメ、これ以上はOKというラインの引き方が素晴らしい」と絶賛。「いろいろあったけど、かわいらしいなと思うよね」と目尻を下げた。

 浜辺といえば、11日放送の同局系「しくじり先生 俺みたいになるな!」に出演した際に寝落ち寸前の姿が話題になったが、安田は「『しくじり先生』でうたた寝していたよね?」とニヤリ。それでも「(彼女は)学生時代、忙しかったから、学校に行って授業を受ける時、机と制服があると眠くなっちゃうみたい。うつ伏せで寝ちゃうと先生に怒られる。でも、彼女は怒られるの嫌いなんですよ。編み出したのが、『ちゃんと先生の話を聞いています』という真剣な態度をとりながら、うたた寝する技。それを見つけてしまったんです」と優しくフォローした。

 その姿に、浜辺は「しくじったの、私でしたね…」と申し訳なさそうにしていた。

 成田凌(26)は、時乃に片思いするが、相手にされず空回りしてしまうボンボン刑事役。和気あいあいとした雰囲気に「日々楽しく、楽しく撮っています。皆さんにも、早くこの楽しさを伝えたいと思っています。楽しみにしてほしい」と話した。 報知新聞社