阪急電鉄が宝塚歌劇OGの活動を支援する新会社「タカラヅカ・ライブ・ネクスト」の設立発表

引用元:スポーツ報知
阪急電鉄が宝塚歌劇OGの活動を支援する新会社「タカラヅカ・ライブ・ネクスト」の設立発表

 阪急電鉄は31日、宝塚歌劇団を退団した卒業生の活躍を支援することなどを目的にした新会社「タカラヅカ・ライブ・ネクスト」を4月1日付で設立すると発表した。

 同社によると、「宝塚歌劇を中心としたステージ事業のブランド価値の最大化と、魅力度向上に向けた取り組み」の一環として「宝塚歌劇団において日々の研さんを重ねることで身に付けた高い技能と、豊富な舞台経験を有する宝塚OGが、退団した後もさまざまな場で活躍できるよう支援するとともに、宝塚OGを起用したショーやコンサートなどの企画・プロデュースにも取り組んでいく予定です。こうした活動を通じて、ステージ事業のさらなる魅力度向上を目指してまいります」と説明している。

 これまで芸能界に進んだ宝塚卒業生は、芸能プロダクションや同じ阪急系列の梅田芸術劇場に所属するなどして活動しているが、活動の場が増えそうだ。会社所在地は大阪市北区で、阪急電鉄が100%株主。 報知新聞社