田中圭、総額800万円のジュエリー贈呈されるも原石に安心感「自分はこうでいたい」

引用元:AbemaTIMES
田中圭、総額800万円のジュエリー贈呈されるも原石に安心感「自分はこうでいたい」

 1月21日、俳優の田中圭が、国際宝飾展併催イベント「第31回 日本ジュエリーベストドレッサー賞」の男性部門に選出され、東京ビッグサイトで行われた表彰式に登壇。表彰式終了後には囲み取材に応じ、副賞として贈られたジュエリーの総額が、約800万円に及んだことを明かした。

 田中はこの日、表彰式で贈呈された複数のジュエリーの中から、およそ150万円するという「K18WG ダイヤモンド D1.00 ペンダントネックレス」を着用して登場。田中は、自身に贈られたジュエリーの総額が800万円だったと話しつつ、30代部門で受賞した、同じ事務所の木村文乃の金額が気になったとニヤリ。「文乃とか同じ事務所なんで『いくらだったんだよ』って聞こうかと思ったんですけど、一応そこは先輩として自粛しました(笑)」と、茶目っ気たっぷりに笑った。

 その一方で、出展ブースを回っている時にプレゼントされた、加工前のダイヤモンドの原石が、印象深かったという田中。「キラキラはしていないんですけど、それ(原石)を見たらすごくホッとしちゃって。自分はこうでいたいなとちょっと思いました」と、はにかんだ。

 今年の目標について聞かれると、「自分がちゃんと楽しんで、皆さんにも楽しんでいただける作品が2020年もできたらいいなと思っていて。たまたまなんですけど、2018年に『おっさんずラブ』、2019年に『あなたの番です』があって」と、近年のヒット作を回想。その上で「2020年もたまたまあったらいいな。たまたまがちょっとでもたまたまじゃなくなるように、頑張ろうという感じです」と、謙虚に意気込みを語っていた。

 「日本ジュエリーベストドレッサー賞」は、過去1年間を通じて「最も輝いている人、宝石が似合う人」を世代別、男性部門、特別賞のそれぞれに分けて選考し、表彰するもの。日本最大の宝飾展「国際宝飾展」の併設イベントとして、会期中に開催されている。受賞者の選考は、宝飾業界関係者からのアンケートをもとに、同展の主催者である、リード エグジビション ジャパンが行っている。