笠井アナ「甘くない!」本名でラジオ投稿も読まれず

引用元:日刊スポーツ
笠井アナ「甘くない!」本名でラジオ投稿も読まれず

悪性リンパ腫と診断され入院中の元フジテレビ笠井信輔アナウンサー(56)が、本名でラジオ生番組に初投稿するも読まれなかったとして、「ラジオは甘くない!」と思いをつづった。

【写真】悪性リンパ腫と戦う笠井アナ

笠井アナは21日、ブログを更新し、「生まれて初めて、ラジオに生投稿しました」と、文化放送「伊集院光とらじおと」に質問メールを送ったことを報告。古巣のフジテレビ系「とくダネ!」と同時間帯に放送されているラジオ番組を聴取していたことについては「小倉さんゴメンナサイ」とちゃめっ気たっぷりに詫びた。

笠井アナが聴取した日の「伊集院光と-」では、東海テレビ制作のドキュメンタリー映画「さよならテレビ」で監督を務めた同局の土方宏史ディレクターが出演。テレビ業界で賛否を呼び、自身も衝撃を受けたという同作について「職業柄、私も土方さんにどうしても聞きたいことがあったので、そこで生まれて初めて、生放送中のラジオ番組にベッドからメールで投稿しました」と明かした。

「人生初投稿…。ラジオネームも思いつかず、本名で質問を書いて、スマホの『質問する』の項目をプッシュ!こんなに興奮するものか」と、投稿時を振り返った笠井アナ。その後、「いつ自分のメールが読まれるかもしれないし、土方ディレクターに質問してもらえるかもしれない」とラジオにかじりついたが、読まれないまま番組は終了。「ぐあー!読まれんかった」と悲鳴をあげつつも、「そりゃそうですよね。初投稿で読まれるほど、ラジオは甘くない!他のリスナーのみなさんに怒られますよね」と納得し、「読まれたら、うれしいだろうなぁ」と思いをはせた。