山田裕貴「よくお尻を出していた」、幼少期の「クレヨンしんちゃん」のエピソードを明かす 

引用元:スポーツ報知
山田裕貴「よくお尻を出していた」、幼少期の「クレヨンしんちゃん」のエピソードを明かす 

 俳優の山田裕貴(29)、タレントのりんごちゃん(年齢非公表)が18日、東京・新宿区のアバコスタジオで、「映画クレヨンしんちゃん 激突!ラクガキングダムとほぼ四人の勇者」(4月24日公開)の公開アフレコイベントに出席した。

 描いた落書きが具現化されるミラクルクレヨンを手にした勇者・しんのすけたちによる春日部奪還を描く。

 アニメ初声優となる山田は「防衛大臣役。子供の頃から見ていた世界には入れるのは不思議で、自分も見るのが楽しみです」と笑顔。もともとアニメと声優好き。オファーをもらった時は重圧もあり、「意気込みはすごかった。『俳優の子が声をやっている』と思われたくなくて、声優さんと肩を並べて、キャラを作っていくつもりで挑みました。俳優人生を防衛する意気込みでした」と振り返った。

 幼少期からアニメ版を見ていた山田は、しんちゃんのマネをしていたようで、「しんちゃんと同じようにお尻を出していたそうです。この作品に出させていただくとなって、母に連絡したら、『あんたよくしんちゃんみたいにお尻出してたもんね』と言われました」と笑わせた。

 りんごちゃんも声優初挑戦で、3つの役の声を務める。「身近にいたしんちゃんの世界には入れるのは、最初は信じられなかった」と感激の様子。声マネも芸風の1つであるりんごちゃんは、初めは声優にも自信あったようだが、「スタジオに立った瞬間に緊張しすぎで固まっていた。でも後半は楽しくなりました」と明かした。 報知新聞社