ジャンポケ太田、次女出産立ち会いを回顧 悲鳴を上げるが最後は号泣「不思議な感覚」

引用元:スポーツ報知
ジャンポケ太田、次女出産立ち会いを回顧 悲鳴を上げるが最後は号泣「不思議な感覚」

 お笑いトリオ・ジャングルポケットの太田博久(36)と妻でモデルの近藤千尋(30)が21日、都内で行われた乳幼児用紙おむつブランド・パンパースの「あたらしい子育てが、いちばん。」プロジェクト記者発表会に登場した。

 17年5月に長女、昨年10月に次女を出産した近藤。次女出産後初の公の場でおむつケーキをサプライズでプレゼントされると「持って帰ってもいいですか?何枚あっても足りないからうれしい」と、満面の笑みを浮かべた。

 第二子出産には、太田も立ち会ったといい「ドラマの出産シーンを思い浮かべていた。何時間もずっとウーッとやっているのかと思ったら、陣痛にもタイミングがあってリアルを感じた」。出産途中に医者に促され、次女の頭を触ったが「思ったより頭が出ていたので驚いて、出してはいけない声が出てしまった」と苦笑い。それでも出産後は「不思議な感覚」と、号泣したという。一方、近藤も「長女の時と違って、今回は無痛分娩(ぶんべん)。一人目よりは余裕があって、病院中に響き渡ったひーぼー君(太田)の悲鳴に笑っていた。でも、最後はどの出産方法でも感動的だと思いました」と、しみじみ話した。

 育児についても言及。太田は「どのパートも網羅してできるようにと考えています。最近は母乳にも挑戦しようかなと思ったり(笑い)。手伝うという感覚はダメ。2人で育てるという考えを持つべきとハウツー本で見た」。近藤も「うちは50%ずつできていると思う。生活費も半々、子育ても半々。割り勘でやってます」と、夫婦で協力し合っているという。

 それでも2人の子どもを育てるのは苦労続きだという。「次女を抱っこしながら長女の世話をすると、外に出ることがおっくうになる。そういう時は友達や母親やマネジャーに手伝ってもらっている。今、長女が2歳半。『ダメでしょ』というと逆なことをする。外出先だと周りの人に『ごめんなさい』と言うしかないので、つらくなる。余裕がなくなって、夜にひーぼーくんに八つ当たりしちゃいます」と近藤。太田も「長女は『うんち』と言いたいお年頃。ご飯屋で大きな声でいってしまうのが、今の悩みですね」と明かした。

 同プロジェクトは、多様な子育てを認め合える社会を目指すもの。第一弾として、群馬・道の駅 川場田園プラザを始めとする全国の道の駅など公共施設に女性、男性問わず誰でも使えるおむつ交換台の導入支援を順次行っていく。 報知新聞社