【TVアニメ『サザエさん』】第2548話のあらすじを紹介ーー前回のじゃんけんは「チョキ」

　毎週日曜日夜6時30分よりフジテレビ系で放送中のTVアニメ『サザエさん』。第2548話の各あらすじを紹介する。ちなみに、前話の次回予告時におけるサザエさんのじゃんけんの出し手は「チョキ」だった。

『サザエさん』第2548話の場面カットを紹介〈『サザエさん』第2548話あらすじ〉
「カツオは廊下留学中」
　カツオは道で、前を行く若い女性が落としたハンカチを拾い、届けようとするが水たまりの上に落としてしまう。即洗って、おしぼり状態にして女性に渡そうとするが「よかったら使って」と返される。そのハンカチには『にじ さとみ』と名前が書いてある。カツオは持ち主の女性を探し出して、もう一度そのハンカチを渡すと言う。

「似たもの親子」
　カツオを「落ち着きがなく、移り気だ」と注意する波平だが、フネに「お父さんも移り気なところがある」と言われてしまう。波平は、この際カツオの手本になる事をやろうと考えるが、思いつかない。たまたまノリスケに相談すると「気象予報士の資格を取ったらどうです？　カツオ君に尊敬されますよ」とアドバイスされる。

「春らんまんでお買い物」
　穴子の真新しい春のコートをうらやましく見つめるマスオ。自分のコートが大分くたびれてきて新調したいのだが、サザエに言い出せない。が、意外にもサザエから「そろそろ買い換えたら？　デパートに見に行きましょう」と誘われる。実はサザエは新しい春のカーディガンが欲しいので、コートのついでに買ってもらおうともくろんでいるのだ。

　TVアニメ『サザエさん』は、 フジテレビ系で毎週日曜日夜6時30分より放送中。

（C）長谷川町子美術館