鬼束ちひろ、『SONGS』2・1初登場 紆余曲折のアーティスト人生を振り返る

引用元:オリコン
鬼束ちひろ、『SONGS』2・1初登場 紆余曲折のアーティスト人生を振り返る

 今年、デビュー20周年を迎えるシンガーソングライター・⿁束ちひろが、NHK総合で2月1日放送の音楽番組『SONGS』(毎週土曜 後11:00~11:30)に出演。番組初登場を果たす。⿁束本人が考えた「キーワード」で紆(う)余曲折のアーティスト人生を、そして、歌にかける思いを語る。

【写真】「書きかけの手紙」などを披露する

 2000年2月にデビューした⿁束は、ドラマ『トリック』(テレビ朝日)のエンディングテーマに起用された2作目の「月光」が異例のロングヒット。さらに1stアルバムはミリオンセールスを記録するなど、瞬く間にトップアーティストの階段を駆け上った。

 印象的な歌詞とメロディー、そして説得力をもつ歌声で多くの人々の心をつかんでいく一方で、過密なスケジュールの中、不安やあつれきによって、心や体調を崩し、ほどなく休養状態に…。以降、紆余曲折のアーティスト人生を歩んできた。

 今回の番組では、そんな⿁束ちひろの本音に迫るべく、⿁束本人から提示された「ねこ」、「ピアノ」、「ファッション」、「あきらめない」…、といった“自らを表すキーワード”をもとに、インタビューを敢行。20年の歳月を経た今だからこそ語ることができる、アーティストとしての矜持(きょうじ)や歌にかける思いを赤裸々に明かす。

 さらに、20周年の節目の年に自ら「実話」と語るエピソードを盛り込んで書き下ろした一曲「書きかけの手紙」をテレビ初披露。もちろん、代表曲である「月光」、「流星群」を、ピアノとストリングスが奏でるアコースティックな音色とともに届ける。