『とんかつDJアゲ太郎』実写映画は6・19公開 “ニクの日”29日にキャスト陣発表

引用元:オリコン
『とんかつDJアゲ太郎』実写映画は6・19公開 “ニクの日”29日にキャスト陣発表

 『少年ジャンプ+』(集英社)で、2014年から17年まで連載されたウェブ漫画『とんかつDJアゲ太郎』(原案:イーピャオ氏 漫画:小山ゆうじろう氏)の実写映画が始動した。今回は、フジテレビが製作を行い、配給をワーナー・ブラザースが決まったことの発表のみで“ニクの日”にあたる1月29日に、キャストや監督も追加解禁される予定。公開は6月19日。

【画像】アニメ『とんかつDJアゲ太郎』キービジュアル

 原作は、全11巻が刊行されているギャグ漫画。17年に発売された最終11巻で、実写映画化されることが発表されると、ツイッターのトレンドに入るなど話題を集めた。

 物語の舞台は渋谷にある老舗とんかつ屋「しぶかつ」。主人公・勝又揚太郎(かつまた あげたろう)は三代目の跡取り息子だが、父・揚作(あげさく)のもと、キャベツの千切りの毎日。ある日、弁当の配達で渋谷のクラブに行くと、音楽にあわせ盛り上がるフロアにこれまでにない高揚感を体感する。お調子者の揚太郎は“とんかつ”も“フロア”もアゲられる男「とんかつDJアゲ太郎」を目指すことになっていく。

 本作のプロデューサーを務める小原一隆氏はキャストについて「本当に最高のメンバーです! 主演は、あの大ヒット映画が記憶に新しい、コメディ映画初挑戦のあの方! これからの邦画界を担うキャストと監督が集結! とにかく早く発表したい」とニクの日を待ち望んでいる。

 イーピャオ氏と小山ゆうじろう氏は「映画化計画…水面下、もとい油面下でじっくり仕込んでおりました! どう揚がってもファンキーな予感しかないッ! 一緒にカツ目して待ちましょうッ!!」と連名でコメントを寄せている。