「トイレ」はNG! 英国王室が絶対に使ってはいけないフレーズ5

引用元:ELLEgirl
「トイレ」はNG! 英国王室が絶対に使ってはいけないフレーズ5

華やかなイメージの上流社会には、実は「隠語」とも言える独特な言葉づかいが存在するのをご存知? 社会人類学者で、『Watching the English: The Hidden Rules of English Behaviour』の著者であるケイト・フォックス氏は、上流社会の研究を進めていくうちに、言葉の選択ひとつで、自分の階級がバレてしまうことを発見。うっかり使いがちなNGワードをマスターすれば、あなたも女王陛下と対面できるかも?

【写真】これを見ればわかる! 英国ロイヤルファミリーの家系図をおさらい 「トイレ」はNG! 英国王室が絶対に使ってはいけないフレーズ5 Photo: Getty Images

Toilet(トイレ)

王室に対するエチケットの専門家ミカ・マイヤー氏によると、キャサリン妃は「toilet(トイレ)」や「bathroom(バスルーム)」、「ladies(レディース)」などには行かない。「toilet(トイレ)」に行きたい時は「lavatory(ラバトリー)」というのが、妃の流儀。 「トイレ」はNG! 英国王室が絶対に使ってはいけないフレーズ5 Photo: Getty Images

Pardon(パードン)

相手の言ったことが聞こえなかった時、ウィリアム王子は「what?(ホワット)」と聞き返す。「sorry(ソーリー)」や「pardon(パードン)」 の方が丁寧に聞こえても、上流階級ではあまり使われないフレーズのようだから、気をつけて。 「トイレ」はNG! 英国王室が絶対に使ってはいけないフレーズ5 Photo: Getty Images

Dad(ダッド)

イギリスでは、両親のことを「mum(マム)」や「dad(ダッド)」と呼ぶのが一般的。でも『デイリーメール』紙は、チャールズ皇太子が女王陛下のことを「mummy(マミー)」と呼んでいるところを、エリザベス女王の在位60年を記念する「ダイヤモンドジュビリー」でキャッチしたそう。そうするとフィリップ公は「daddy(ダディー)」と呼ばれているのかも? 「トイレ」はNG! 英国王室が絶対に使ってはいけないフレーズ5 Photo: Getty Images

Perfume(パフューム)

故ダイアナ妃が愛用する「scent(セント)」は、フランスの老舗香水メーカーウビガン社のケルク フルール。「perfume(パフューム)」ではないので要注意。 「トイレ」はNG! 英国王室が絶対に使ってはいけないフレーズ5 Photo: Getty Images

Posh(ポッシュ)

上流階級についての理解を深めたことで「posh(ポッシュ)」な気分に! そう思うかもしれないけど、「正確には『smart(スマート)』な気分よ」というのが正解とケイトは指摘。また「上流階級や上層中流階級が、自分よりも下の階級の人を『posh(ポッシュ)』と褒めた時、だいたいは皮肉が込められてるのよ」と教えてくれた。