2020年は『Detroit: Become Human』のスタジオから「サプライズがたくさん」ある

引用元:IGN JAPAN
2020年は『Detroit: Become Human』のスタジオから「サプライズがたくさん」ある

デヴィッド・ケイジが、2020年は自身のスタジオ Quantic Dreamからファンへの「サプライズがたくさん」あるだろうと言っている。
ケイジはQuantic Dreamの創設者であり、『HEAVY RAIN 心の軋むとき』、『BEYOND: Two Souls』、『Detroit: Become Human』のリードライターとディレクターでもある。
ケイジはファンに向けてのメッセージをTwitterでツイートしている。

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【Twitter】
オーケー、遅くなってしまったけど、言いたかったんだ。
ハッピー・ニュー・イヤー!
2020年が素晴らしい年になりますように。
2019年はスタジオにとって驚きの年だった。
2020年はもっと楽しい年になるのは間違いなし! ファンのみんなへのサプライズがたくさんあるんだ、だから待ってて!
それから、2020年にはこれまで以上に……deviant(変異体)で!

これは新作ゲームの発表なのだろうか? Quantic Dreamsとソニーとの長年に渡る関係性を考えると、PlayStation 5向けの次世代タイトルに取り組んでいる可能性もある。
Quantic Dreamsのもっとも最近のリリースは2018年、『Detroit: Become Human』のPC向けに最適化されたバージョンで、2019年12月からEpic Gamesでダウンロード可能となっている。

Quantic Dreamsは、2019年に『HEAVY RAIN 心の軋むとき』と『BEYOND: Two Souls』のPC版もEpic Gamesでリリースしているが、それ以前はこれら3作品はPlayStationのコンソール限定だった。
このように、Quantic Dreamはほかのプラットフォームにも進出し始めており、2020年にさらに別のプラットフォームでこれらのゲームがリリースされたとしても驚くことではない。あるいは、15年ぶりの大型マルチプラットフォームゲームリリースの準備に入っているということなのかもしれない。

Quantic Dreamからのリリースがどういったものになるとしても、待つ価値はあるだろう。『Detroit: Become Human』はIGN JAPANのレビューではスコア8と評価されている。Quantic Dreamnoの発表が、2020年のホリデーシーズンのPS5登場時に発売される可能性のあるゲームリストをアップデートできるものであることを願っておこう。 Chris Priestman