滝川英治が脊髄損傷からの“歩み”をつづる、「歩ー僕の足はありますか?」刊行

滝川英治のノンフィクションエッセイ「歩ー僕の足はありますか?」が、12月20日に主婦と生活社より発売される。

【写真】滝川英治(メディアギャラリー他3件)

滝川は2017年にドラマ撮影中の落車事故で脊髄を損傷。本書のサブタイトル「僕の足はありますか?」は事故後、滝川の口から最初に出てきた言葉だ。

本書は「俳優・滝川英治誕生」「すべてが一変した事故」「嬉しい決断、辛い決断」「過酷なリハビリの日々」「たくさんのおかげに包まれて」「新しいステージのはじまり」「七歩の才」の7章立てになっており、滝川のこれまでの俳優人生や事故のこと、その後葛藤や苦悩を受け容れ、新しい夢へと歩み始めている滝川の姿を紹介。さらに 郷本直也、KIMERU、森山栄治、植田圭輔らのインタビューコラムも収められている。