ダレノガレ明美が3日、自身がプロデュースする「CAROME.マスカラ」の新製品発表会を行った。ダレノガレは「1年かけてつくりあげたので、やっとみなさんに披露できるのがうれしいです。自信の1本なので、いろんな方に使ってほしい」と、PRした。
商品のキャッチコピーは「私は、ダマらない。」。使用するときにダマにならないという商品の特徴をストレートに表現したものだが、イベント終了後の取材ではリポーターから“想定内”の「ダレノガレさんはあまり黙らないですか？」。ダレノガレはすかさず「私は黙らないです。黙ってたらこんなに炎上しない……つらいです。余計だと思ってないんですけど、余計なことをいっているのかな？」。するとMattは「たぶん、言わない人が多いから、多数決でそうなっちゃうんじゃないかな。でも、（ダレノガレは）パーフェクトですよ！ 女性があこがれる人だと思います。ずっと出続けているということは魅力があるってことだと思います。ダレノガレさんは女王様です」と話し、笑わせた。
その延長で、「最近、黙っていられないことはあった？」と聞かれると、YouTuberのHIKAKINと一緒に撮った写真がニュースになったことだといい、「顔のサイズが違うってニュースになったんですけど、どうせ加工だろって言われて。全部そっちの方向にいわれるんですよ」と吐き出したところ、Mattが「僕は加工ですって言っちゃってるんで……」と合いの手のように差し込んで場は大盛り上がり。そのうえで、ダレノガレは、「加工したやつならいいんですけど、してないのを言われるのは……。ネットで1件だけ、ダレノガレを見たことあるけどそこまで顔小さくなかったってあって、リツイートしてやろうと思って……でも我慢しています。我慢する気持ちも29歳で覚えました」。
20代最後の年はどんな年だったかと聞かれると、「どうしましょう。みんな結婚していてやばい。でも、まだ、誰かのものになりたくない。“ダレノモノデモナイ”明美で、そこはつき通していきたいと思っています。好きな人だけにモテたいんですけど、なかなかね、黙れないもので。目につくそれを言っちゃって、男性は傷つくみたい」。
そんなダレノガレについて、Mattは「みんな違って、みんないいですから」。また「このままでもMatt化。加工の必要ない人」。敢えて加工をするならと聞かれると、「ないない！本当にない……あ、口を閉じる？（笑）黙らせる加工もね……」。ダレノガレは「普段からその加工ほしい！」と切実だった。
Mattはこの日、商品のPR大使として登壇した。以前から、同シリーズの第1弾であるアイライナーを愛用しているといい、「もともと関わりがあったので応援していますし、商品自体も好きでPR抜きでも使用していたので、また一緒にお仕事ができてうれしい」。発表会ではコンパクトなトランクいっぱいの商品を贈呈され、大喜び。「ストックしておくのが好き」なのだという。
「CAROME.マスカラ」は、「リアルロングマスカラ」と「リアルボリュームマスカラ」の2種で、カラーはブラック。現在他のカラーの準備も行っているという。1500円（税別）。4日から公式ウェブサイトやオンラインストアで販売。11日からは全国のバラエティーショップでも販売する。
