DISH// 2020年初のライブパフォーマンス 「みんなにたくさんの思いを伝える1年に」

DISH// 2020年初のライブパフォーマンス 「みんなにたくさんの思いを伝える1年に」

4人組ダンスロックバンド、DISH//が1月4日(土)にパシフィコ横浜国立大ホールにて、「LIVE TOUR -DISH//-2019」の追加公演を行った。

俳優としても活躍する北村匠海がギター&ヴォーカルを務めるダンスロックバンドDISH//は、昨年の8月18日に富士急ハイランド・コニファーフォレストでキャリア史上最大規模、約8,000人を動員した野外ワンマンライブ「DISH// SUMMER AMUSEMENT’19 “Junkfood Junction”」を開催。同年11月9日からは、初のセルフタイトルを冠にした全国12箇所に及ぶ秋冬ツアー「LIVE TOUR -DISH//-2019」を敢行した。本公演は、各地でチケットがソールドアウトしたために決まった追加公演で、彼らにとっては2020年初のライブパフォーマンスとなっていた。 1 / 4 DISH// 2020年初のライブパフォーマンス 「みんなにたくさんの思いを伝える1年に」 DISH// 2020年初のライブパフォーマンス 「みんなにたくさんの思いを伝える1年に」 DISH// 2020年初のライブパフォーマンス 「みんなにたくさんの思いを伝える1年に」 DISH// 2020年初のライブパフォーマンス 「みんなにたくさんの思いを伝える1年に」 DISH// 2020年初のライブパフォーマンス 「みんなにたくさんの思いを伝える1年に」 DISH// 2020年初のライブパフォーマンス 「みんなにたくさんの思いを伝える1年に」 DISH// 2020年初のライブパフォーマンス 「みんなにたくさんの思いを伝える1年に」 DISH// 2020年初のライブパフォーマンス 「みんなにたくさんの思いを伝える1年に」 開演時間になると、オープニングSEと共にツアーを通じて使用されたツアータイトルが2019から2020に。ステージ中央に掲げられたバナーが大掛かりに移動する演出に会場から早くも大きな歓声が起こる。そして、矢部昌暉(Gt,Cho)、橘柊生(Pf、DJ)、泉大智(Dr)がステージに登場すると、サポートメンバーと共にバンドセッションを開始。会場が轟音に包まれる中、北村匠海(Vo,Gt)が登場し、ヘヴィーなミスクチャーロック「SING-A-LONG」を熱く歌い上げ、匠海は「2020年! 明けましておめでとうございます!!」と挨拶。

そして、「Newフェイス」では激しいヘドバンが繰り広げられ、「東京VIBRATION」で柊生が「こんな楽しい新年は二度とねえぜ!」と雄叫びをあげると、スラッシャー(ファンの総称)はタオルを回して応戦。さらに、ロックオペラとJ-RAPが混在する「アイロニスト」や、田淵智也(UNION SQUAR GARDEN)が提供したピアノが弾むポップロック「ビリビリ☆ルールブック」、柊生が作詞作曲したメロウなグルーブのアーバンソウル「Loop.」など、DISH//ならではのバラエティに富んだサウンドを展開し、満員の観客を喜ばせた。

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