上白石萌音主演『恋はつづくよどこまでも』初回9.9%

引用元:オリコン
上白石萌音主演『恋はつづくよどこまでも』初回9.9%

 女優の上白石萌音が主演するTBS系連続ドラマ『恋はつづくよどこまでも』(毎週火曜 後10:00)第1話が14日に放送され、初回視聴率が9.9%だったことがわかった(ビデオリサーチ調べ、関東地区)。初回は15分拡大で放送された。

【全体ショット】ナース姿の上白石萌音、白衣姿の佐藤健らが参加

 同ドラマは、円城寺マキ氏の同名漫画が原作のラブコメディー。ある日、偶然起きた出来事で運命の男性となる医師と出会った佐倉七瀬(上白石)。それから5年、看護師となった七瀬は、憧れのドクター・天堂浬(佐藤健)とついに再会する。しかし天堂は七瀬が思い描いていた人物とはまるで別人、超ドSな“魔王”だった…。

 第1話で、修学旅行で東京観光をしていた高校生の七瀬は、初老の女性が目の前で意識を失い倒れるところに遭遇する。慌てふためく七瀬だったが、偶然通りかかった医師・天堂が介抱したことで女性は意識を取り戻す。スピーディに対処する天堂の姿に一目ぼれした七瀬は、彼に会いたい一心で看護師を目指すことを決意。そして5年後、晴れて看護師になった七瀬は、憧れの天堂が務める日浦総合病院に勤めることに。

 再会早々、天堂に愛の告白をするが七瀬を微塵も覚えていない天堂にこっぴどく振られたあげく、厳しい言葉で罵られてしまう。落ち込む七瀬は、同じく新人看護師の仁志琉星(渡邊圭祐)、酒井結華(吉川愛)、菅野海砂(堀田真由)と共に、各科を研修で回ることに。七瀬は天堂が所属する循環器内科で研修をすることになるが、天堂に早く看護師として認められたい気持ちが空回りし、ミスを連発、叱責されてしまう。天堂から看護師は向いていないと言われ気落ちしていた七瀬は、何度も入退院を繰り返す小児科の患者・杏里(住田萌乃)と出会い…。