小林麻耶、舞台初出演で“ぶりっ子”封印宣言も…夫の話でさっそくノロケ

引用元:オリコン

 フリーアナウンサーの小林麻耶(40)が3日、都内で行なわれた舞台『罪のない嘘~毎日がエイプリルフール~』記者発表に登壇した。今作で舞台初出演、しかも三谷幸喜氏が原作とあって「不安もあるんですけどそれよりワクワクのほうが大きくて…でも、思わずぶりっ子がでないようにしたい」とキャラクター封印を誓った。

 同作は96年に三谷幸喜氏が『劇団東京ヴォードヴィルショー』に書き下ろしたシチュエーションコメディが9年半ぶり再演。舞台となるマンションの前オーナーで主人公の鏑木研四郎(佐藤B作)の娘の恋人・堤くん(辰巳雄大)の母親・堤タミ子を演じる。

 共演には佐藤や辰巳のほか元NGT48の菅原りこ、佐藤の実生活での妻であるあめくみちこ、鈴木杏樹、片岡鶴太郎がそろう。学生時代、鈴木の出演していたドラマ『あすなろ白書』の大ファンだったという小林に鈴木が「さっき初めて聞いたので。光栄です」と微笑むと、小林は「あまり目を合わせられないくらい。うれしすぎます! 夢なんじゃないか…」と大感激した。

 また現在33歳でありながら息子を演じる辰巳について「こんなにかっこいい息子がいるなんて!」とうれしそうに明かすと、辰巳も「こんなにキュートなお母さんがいるなんて。実年齢だとそんなに離れていないんですけどね」と返答。小林は「そうなんですよ、母らしくできるように頑張ります」と役への意気込みを明かした。

 “ぶりっ子封印”を約束しながらも気になる夫の反応について聞かれると「『頑張ってね』っていってくれました~。観に来てくれると言ってるのでとびきり頑張ろうと思います」と声が一オクターブ上がり、佐藤から「ぶりっ子やんか!」と早速ツッコまれる場面も。佐藤があめくから内緒で女性をふぐ料理に連れて行ったことを暴露されたことを引き合いに「ふぐもつれてってもらおうかな~♪」とかわいくおねだりしていた。

 来年1月9日からヒューリックホール東京にて上演。