宮沢氷魚、宮沢りえは“雲の上のような存在” 舞台「アンナ・カレーニナ」で初共演

引用元:ENCOUNT
宮沢氷魚、宮沢りえは“雲の上のような存在” 舞台「アンナ・カレーニナ」で初共演

 人気若手俳優として注目を集める宮沢氷魚が、舞台「アンナ・カレーニナ」にて宮沢りえと初共演する。現在、宮沢氷魚は舞台「ピサロ」で渡辺謙とも共演中であり、ドラマや映画作品に限らず、確かな演技力と存在感を発揮している。

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 今回、宮沢氷魚が出演する「アンナ・カレーニナ」は、激動する19世紀後半のロシア貴族社会の人間模様を描いたトルストイの不朽の名作であり、真実の愛を追い求め、揺れ動く人間たちが奏でる恋愛叙事詩。

 宮沢氷魚が演じるのは、恋には不器用ながらも真実の愛を手に入れるコンスタンチン・リョーヴィン。タイトルロールとなるアンナ・カレーニナを演じるのは、宮沢りえ。社交界の華であったが“初めての恋”に燃え上がり破滅の道へと突き進んでいくアンナを生々しく演じる。

 また、白洲迅、川島海荷、大空ゆうひ、吹越満、段田安則など豪華キャスト陣が集結し、万全な布陣で名作の舞台を描き出す。

 今回の出演に関して宮沢氷魚は 「出演のお話を聞いた時はとても嬉しく、感激しました。宮沢りえさんと共演させて頂くのは今回が初めてなのですが、雲の上のような存在の女優さんで、ご一緒できることがとても楽しみです。苗字が同じなので勝手ながら少し運命も感じています(笑)」 とコメントを寄せている。 ENCOUNT編集部