槇原敬之「僕の中で伝説」木村拓哉の“紅白”での行動とは?

引用元:TOKYO FM+
槇原敬之「僕の中で伝説」木村拓哉の“紅白”での行動とは?

2020-01-12 (日) 11:50TwitterFacebookLINEこのエントリーをはてなブックマークに追加

木村拓哉が親交のあるゲストを迎え、人生をしなやかに生きていく様や、ゲストの秘めた魅力や強さに迫るTOKYO FMの番組「木村拓哉 Flow supported by GYAO!」。1月のゲストには、シンガーソングライターの槇原敬之さんが登場。1月12日(日)の放送では、歌番組で共演したときのお互いの印象や、木村の最新アルバムにまつわるトークで盛り上がりました。

◆歌番組で共演「本物じゃん!」

槇原さんは、昨年10月にデビュー30周年を迎え、アニバーサリーイヤーを盛り上げるべくリリースやコンサートなど精力的に活動しています。1月8日(水)にリリースした木村のオリジナルアルバム『Go with the Flow』収録曲「UNIQUE」の作詞・作曲・編曲も手がけています。

番組冒頭では、過去に共演した歌番組「FNS歌謡祭」や「ミュージックステーション」などで共演したときの話題に。

木村が「自分たちが歌番組に出させていただいたときに両サイドを見ると、それこそ槇原さんが居たり、こっちを見たらB’zが居たり……“本物じゃん!”って」と話すと、槇原さんは「いやいや、ちょうどいい機会だから言っておくけど(笑)。僕らは僕らで、SMAPを見て“本物じゃん!”って。テレビの人としては、やっぱり“達人”なわけですよ。たぶん(共演している)みんなそう思っていましたよ。でも良かった。そんなふうに思っていたんだ、というのが聞けて」と語ります。

そして、「話が脱線しちゃうけど、木村拓哉という男に感謝しているんですよ」と前置きしつつ、「『NHK紅白歌合戦』で(SMAPが)『世界に一つだけの花』を歌うときに呼んでいただいて。僕は職人的に曲を作っていて、それを発表する場はライブなので、テレビってテンションとか様子がわからないんですよ。北島三郎さんの背中を見ながら、まごまご歌っていたら、木村さんがバッと来て、僕の背中を“ボンッ”て押して『行こう!』って前に出してくれたんです。そのとき、泣きそうになっちゃって……僕(笑)。それからというもの、僕のなかでの伝説ですよ。『木村拓哉はいいヤツだよ!』って言いまくっているもん」と感謝を口にします。