「迷惑をかけたスタッフが待っていてくれている」ロンブー淳、亮とのコンビ活動は地上波を最優先 トークライブにも意欲

　お笑いコンビ・ロンドンブーツ1号2号の田村淳（46）が1月11日、レギュラー出演する文化放送「ロンドンブーツ1号2号 田村淳のNewsCLUB」に生出演。10日に謹慎が解除され活動再開が決まった、相方の田村亮（48）について語った。

　淳は、番組冒頭で「田村亮の謹慎解除がようやく吉本興業から発表されたということで、まだ復帰がどうのこうのではない。これから芸能活動が再開できますよということなので、まだ何も決まってないです」と説明。吉本とはエージェント契約に向けて交渉はこれからだとし「株式会社LONDONBOOTSの社長として僕がいろいろと交渉したいと思います」と話した。

　さらに社長となってLONDONBOOTSを設立したことについて、「まさか46歳になって芸能事務所を立ち上げるとは思ってないし、その所属タレントがおっさん1人しかいない、金髪の謹慎を食らうようなタレント1人しかいない」と冗談交じりに語った。

　この日、淳はラジオ番組の他に、TOKYO MXの生放送にも出演したが、集まった報道陣への対応は行わなかった。その理由について「取材の時間を割く事で番組打ち合わせの時間が減ることへの懸念と、こちらの本意ではない形で編集された場合に誤解を招くことを避けたかった」と発言。そして、「別で、記者会見の場所を作りたいので、そちらで質疑応答ができたら」と“万全の状態”なら応じることを示唆した。

　一方の亮は11日の夜に175日ぶりにツイート。「この度、吉本興業から謹慎解除を受けて、芸能活動を再開する事になりました。これまでの事をしっかりと反省し、ご迷惑おかけした全ての人に応えられるよう活動していきたいと思います」とコメントしている。また淳は亮の復帰について「YouTubeで『ロンブーチャンネル』を立ち上げたけど、迷惑をかけた地上波のスタッフが待っていてくれているので、地上波から復帰できれば」と話しつつも「まずは2人でトークライブとかやれたらいいなと思って。亮さんにいいたいことが山ほどあるので、お客さんの前でぶつけたい」とも明かしている。
（AbemaTV／『AbemaNews』より）