別れた元彼が結婚…今井美樹が傷心のリスナーに贈った言葉とは?

引用元:TOKYO FM+
別れた元彼が結婚…今井美樹が傷心のリスナーに贈った言葉とは?

歌手で女優の今井美樹がパーソナリティをつとめるTOKYO FMの番組「DUNLOP presents LOVE UNITED」。この番組では、10年後、100年後にも歌い継がれ、人々の心に響く愛を歌った“LOVE SONG”の数々を紹介しています。12月の放送では、2019年の振り返りや、最近ハマっているドラマの紹介、自身の楽曲に込められた思いを明かしました。

◆「シリーズものは怖い…」

12月1日(日)の放送では、今井が最近ハマっている「Netflix」の海外ドラマを紹介。

今井家では、この秋から再び「Netflix」にハマっているそうで「去年からか、夫は“シリーズもの”“怖い系”にハマっていたんですけど、私は、怖いものは苦手なので一緒には観ていなかったんですけど。エリザベス女王の人生を描いているシリーズ『The Crown』にハマってしまいました」と語ります。

「1回観始めると止まらない! 夜の12時ぐらいから観始めるんですけど、“もう4時!? 寝なきゃ!”みたいな(笑)。そんなことになってしまうのでシリーズものは怖いんですけど、いよいよシーズン3が始まりましたね。『Netflix』は日本でも今、いろいろ話題になっている作品がありますから、ハマっている方も多いんじゃないかと思います。でも、やっぱり朝がつらいですからね……夜ハマると。毎日楽しみに少しずつ観ていくようにしましょう。私もそうするように気を付けます(苦笑)」と話していました。

◆楽曲に込めた思いを語る

12月15日(日)の放送では、特別企画として自身の楽曲のなかから“心のラブソング”をお届けしました。

まずは2019年秋に配信リリースとなった新曲「光」。この曲は、テレビ朝日開局60周年記念の「木曜ミステリー 科捜研の女」(テレビ朝日系)の主題歌にもなっています。

「しょっちゅう会えなくても、距離が離れていても、“思いを届けたい”と思っている人との絆を大切にしていきたい。そして、令和という新しい時代をこれから私たちは歩いていく。そのことを今年はみんなで感じ、新しく歩き出したと思うんですけど、そんなときに“いつも光はあるよ”“どんなことがあっても光が降り注いでいることを忘れないで歩いていこうね”って。

そんな思いでみなさんも新しい一歩を歩いていただきたいなと思って、今日はこの曲をお送りさせていただきました。ぜひ愛していただけると嬉しいです」と思いを明かします。

さらに、2008年にリリースしたセルフカバーアルバム『I Love a Piano』に収録された「遠い街から」をオンエア。

「『I Love a Piano』というアルバムは、7人のピアニストと私が、“ピアノと歌だけで自分の曲を新しくアプローチする”という試みで作りました。自分の曲が新たな人との出会いでどんな花を咲かせてくれるのか、すごくチャレンジしたかった時期だったので、それぞれのピアニストの方たちが本当に思いもつかないような花を咲かせてくれました」と語り、さらに「遠い街から」にも思いを馳せます。

「この『遠い街から』は、私の作品には今欠かせない川江美奈子さんが担当してくださいまして、川江さんの繊細なピアノと声での多重コーラスで、本当に切なくなるキラキラとした、クリスマスの時期の煌めきをとても美しく描いてくれました。クリスマスシーズンを迎えた今だからこそ、みなさんに聴いていただきたいと思って選ばせていただきました」と話していました。