国母被告に「さすがに業者は違う」…やくみつるが大麻一時服用中止で五輪出場と推測

引用元:スポーツ報知
国母被告に「さすがに業者は違う」…やくみつるが大麻一時服用中止で五輪出場と推測

 漫画家のやくみつるが、11日放送のTBSラジオ「ナイツのちゃきちゃき大放送」(土曜・前9時)に出演し、米国から大麻を密輸し、大麻取締法違反と関税法違反の罪で起訴された元五輪代表でプロスノーボーダーの国母和宏被告が、裁判官に大麻を始めた時期を問われ「14歳から」と答えたことについて、パーソナリティーのナイツの2人とトークを繰り広げた。

 やくは「14歳の時に(薬物に手を)染めてたということは冬季オリンピックの時にもうやってたと。でも、当然ドーピング検査では出てきていない」と語り「調べると、(大麻は)使用をやめてひと月ぐらい経つと検出されない。たぶん、オリンピックの1か月前あたりには服用を中止して検査に引っかからないようにしてたんでしょうね」と推測した。

 さらに「そこらへんはさすがに業者さんは違うなと。業者ですから、この人は、売買の。業者さんはお客様に『このように使わないでくれ』『ひと月前にやめてください』とか言える。末端の使用者とは違うな」と独自の感想を述べた。 報知新聞社