an・anで“美谷間”披露 鈴木奈々「おバカSEXY」で狙う打倒田中みな実

an・anで“美谷間”披露 鈴木奈々「おバカSEXY」で狙う打倒田中みな実

 タレントの鈴木奈々(31)が発売中の女性誌「an・an」の裏表紙で“美谷間”をモロ見せにして話題となっている。

 写真には「バストラインに自信をつけて自分を好きになろう」とキャッチコピーが付けられており、誌面には「貧乳がコンプレックスだった」という鈴木が、就寝時に「ナイトブラ」を着用し、バストが3カ月でA→Cカップに成長したという記事も。

 鈴木といえば、ギャル系ファッション誌のモデルとしてデビュー。その後、“おバカタレント”として「地元で最も偏差値の低い高校に進学したが10教科中9教科で1を取って退学」「(当時小学校低学年の)芦田愛菜と漢字対決で負けた」などの話題を振りまきブレーク。直後の2014年1月には交際中だった地元の一般人男性と結婚し、おノロケ話もネタのひとつだった。さる出版関係者はこう話す。

「ブレーク直後に、雑誌の企画である大物タレントと対談をやったんですが、当時から彼氏の存在は公言していました。“彼が淡泊なんですよ~”とか“コスプレをして飽きられないようにしている”などとあけすけな下ネタのオンパレードで、大いに盛り上がりましたが、とても掲載できませんでした(笑い)。トークの腕前は当時からなかなかのものでしたが」

 しかしながらその後は、次々と登場してくる他の“おバカタレント”の猛追を受け、人気は下降線。ついに19年5月には、「週刊女性」が実施した「私たちが嫌いな女ランキング」の「バラエティー・その他」部門で、ワースト1位となってしまった。アンケートに答えた1433人の女性からは、「うるさい」「下品」と“NO”を突き付けられてしまったのだ。

「グラビアアイドル『幻想』論」などの著書もあるグラビア評論家の織田祐二氏はこう話す。

「Cカップということはトップとアンダーの差は15センチ。十分に弾力がありそうな胸の谷間です。バストの発育効果のあるナイトブラは、ここ数年、モデルやアイドルのアゲアゲアイテムとして話題なんですよ。記事はタイアップと思われますが、それにしても、わずか3カ月でよくぞここまで……。ライザップならぬ、パイザップですよ。エゴサーチが趣味という彼女ですから、今回の好評判に反応して、DそしてEカップとさらなる高みを目指すのかもしれません」

 さらに織田氏は続ける。

「また『an・an』ということで、田中みな実とも印象はカブりますね。彼女も最初はブリっ子として女性から嫌われてましたから。鈴木奈々もいずれは大きくなったバストを武器に写真集を出せば面白い」

 確かに現在、写真集の売り上げが絶好調のフリーアナウンサーの田中みな実(33)のボディーに注目が集まったのも同誌の「美乳特集」に登場したことがきっかけ。バストの成長著しい鈴木は「おバカ+SEXY」という新境地を開拓。打倒! 田中みな実だ。