ニャンちゅう声優の津久井教生が腫瘍摘出「前に」

引用元:日刊スポーツ

NHKEテレ「ニャンちゅう」シリーズのキャラクター、ニャンちゅうの声を務める声優で、「筋萎縮性側索硬化症(ALS)」と診断されたことを公表した津久井教生が、昨年12月に摘出手術を受けた腫瘍が、検査の結果、良性だと判明したことを報告し、「しっかりと前に進みたいと思います」とつづった。

津久井は昨年12月、ALSと診断された際の検査入院時に右腹部上部に見つかった10センチ大の腫瘍の摘出手術をを受けていた。

9日のブログで、「腫瘍は良性でした!」と検査結果を報告。「この後は動かしながら傷口を治していき…もう少し落ち着いたら本格的に…ALSの治療法を実際模索していこうと思います」とした。

ALSの症状については「少しALSの状態は進行しましたが(腹筋が無くなって左右のバランスが崩れたので歩行困難が進みました)、また留めるようにリハビリ&自主トレしていこうと思っています、でも相変わらず声は出ています」とし、「しっかりと前に進みたいと思います」と意気込みをつづった。

津久井は昨年10月にブログで、ALSと診断されたことを公表。「現在、自力で歩くことが難しく、ダブルつえと車椅子での移動となっていますが、それ以外は結構元気です」と現状を伝えていた。