『アバター』続編、新コンセプトアート公開でパンドラの秘蔵エリア解禁

『アバター』続編、新コンセプトアート公開でパンドラの秘蔵エリア解禁

 待望のジェームズ・キャメロン監督作『アバター』続編より、新しいコンセプトアートが4枚公開され、作品の主な舞台となるパンドラの新しいエリアがお披露目になった。現地時間2021年12月17日に全米公開予定の第2弾は、昨年12月に主な撮影が終了したと報じられている。

【写真】ツイッターで公開された『アバター』新コンセプトアート、ほか昨年12月に公開された撮影セット写真

 予定では第5弾まで制作される『アバター』シリーズ。アバターの公式ツイッター(英語)で公開されたコンセプトアートは、水平線に沈む夕陽で輝く海を見下ろしている2人のナヴィ、他の惑星が夜空に浮かぶ入り江のような場所、バンシーに乗ったナヴィたちが水面の上を飛んでいる姿や動物に乗って水面を移動する姿などが描かれた4枚。どのコンセプトアートを見ても、青と緑を基調にした美しい景観が広がり、続編への期待値が上がるばかりだ。

 公開されたコンセプトアートには、「『アバター』の続編では、パンドラに戻るだけではない。その世界の新たな地域を探索することになるでしょう。これら最新のコンセプトアートをチェックして、来たるべき世界をのぞき見してみてください」とのメッセージが添えられている。

 Comingsoon.netによると、キャメロン監督は1作目で俳優のスティーヴン・ラングが演じるクオリッチ大佐が、続編4作すべてにメインヴィランとして登場することを明かしたという。新キャストに加わった俳優のヴィン・ディーゼルが、どんな新キャラクターを演じるのかも気になるところだ。

引用:『Avatar』ツイッター(@officialavatar)