クリスチャン・ベイル、MCU入りへ!『マイティ・ソー』第4弾に出演交渉中

クリスチャン・ベイル、MCU入りへ!『マイティ・ソー』第4弾に出演交渉中

 映画『ダークナイト』3部作でDCヒーロー・バットマンを演じた俳優クリスチャン・ベイルが、マーベル・シネマティック・ユニバース(MCU)入りする可能性が出てきた。映画『マイティ・ソー』シリーズ第4弾『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題) / Thor: Love and Thunder』への出演交渉に入ったと、Colliderが独占で報じた。

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 同サイトによると、クリスチャンにオファーされている役どころは不明。クリスチャンのMCU入りが確定すれば、2012年の『ダークナイト ライジング』以来のアメコミ映画となり、マーベルとDC両方の作品に出演することになる。現在クリスチャンは、天才ドライバーを演じた新作映画『フォードvsフェラーリ』(1月10日全国公開)が控えている。 『ソー:ラブ・アンド・サンダー(原題)』は、前作『マイティ・ソー バトルロイヤル』を手掛けたタイカ・ワイティティ監督が再びメガホンを取り、雷神ソー役のクリス・ヘムズワースも続投。ヴァルキリー役のテッサ・トンプソンに加えて、ジェーン・フォスター役のナタリー・ポートマンが女性版ソーとして登場すると、昨年行われた「コミコン・インターナショナル」で発表された。 ちなみに主役のクリス・ヘムズワースは、昨年の夏から家族のために俳優業を休業しており、今年撮影予定の本作で復帰すると見られている。全米公開は2021年11月5日予定。 (細木信宏/Nobuhiro Hosoki、編集部・倉本拓弥)