長澤まさみ×東出昌大×小日向文世「コンフィデンスマンJP」第2作、ティザービジュアル完成

引用元:映画.com

 [映画.com ニュース] 長澤まさみ&東出昌大&小日向文世が共演した人気シリーズの劇場版第2弾「コンフィデンスマンJP プリンセス編」のティザービジュアルが、このほどお披露目された。

 映画「ALWAYS 三丁目の夕日」やドラマ「リーガル・ハイ」の古沢良太氏が脚本を手掛けた人気ドラマ「コンフィデンスマンJP」。天才的な知能を持つがどこか抜けているダー子(長澤)、真面目で小心者のボクちゃん(東出)、百戦錬磨のベテラン・リチャード(小日向)という3人の信用詐欺師たちが、予測不能なコンゲームを繰り広げるさまを描いた。5月17日に公開され、香港が舞台となった劇場版第1弾は、興行収入29億4000万円を突破するなど大ヒットを記録した。

 第2弾の舞台となるのは、マレーシア・ランカウイ島。ダー子らがコンゲームを仕掛ける“オサカナ”は、世界有数の大富豪一族・フウ家。当主レイモンド・フウの遺産10兆円をめぐる攻防が繰り広げられる。「さらば あぶない刑事」以来4年ぶりの映画出演となった柴田恭兵がフウ家の執事役で登場し、白濱亜嵐、関水渚、古川雄大、北大路欣也が出演している。

 ティザービジュアルは、「コンフィデンスマンJP」のイメージカラーである真っ赤な背景、ダー子、ボクちゃん、リチャードをとらえたもの。どこか遠くを見つめ、佇む姿は、「プリンセス編」での壮絶な戦いを暗示しているかのようだ。「だって、嘘がお好きでしょ。」というコピーも添えられている。なお、ティザービジュアル入りのチラシは、12月13日より全国の映画館(一部劇場を除く)で入手可能だ。

 「コンフィデンスマンJP プリンセス編」は、2020年5月1日に全国公開。