【先週のシャーロック】破壊的な美しさ……ディーン VS ハセキョー 『シャーロック』第8話、ネット上の反応は?

引用元:ねとらぼ

 今夜の「シャーロック」放送直前のおさらい! 前回の評価と感想をお届けします。

【画像】出演者たちのオフショット!

●「シャーロック」第8話(11/25放送)のあらすじ

 誉獅子雄(ディーン・フジオカ)に、江藤礼二(佐々木蔵之介)が、経産省のエリートを含む男性二人の心中事件の動機解明を依頼に来た。心中など現代には存在しないと関心を示さない獅子雄に、江藤は現場に残されていた二枚のライオンの写真を見せた。一枚は吠えていて、もう一枚は死んでいる。若宮潤一(岩田剛典)が、なぜライオンの写真なのか?と疑問を投げると、江藤はライオンではなく“獅子“だと獅子雄をあおる。

 さらに、写真の裏には暗号らしき文面が書かれていることも伝え、獅子雄は事件解明に乗り出すことに。発見された遺体は、経産省勤務の柴田雅樹(久保田悠来)と永田町のテーラーに勤務している三崎雄一(佐伯大地)。現場に残された写真と文面を読み解いた獅子雄は、あるビジネススクールに行き着き、校長の安蘭世津子(長谷川京子)と面会するが…。 (『シャーロック』公式サイトより)

●第8話最大の盛り上がりポイントは21:20頃

 ネット上での『シャーロック』第8話の評価は、「ポジティブ」が 79.3%となりました。
 2018年に放送された、ディーンさん主演「モンテ・クリスト伯~華麗なる復讐~」のネタが随所に散りばめられた本作。ネット上でも「モンクリ同窓会」と話題になるほどです。今週は、獅子雄の兄・万亀雄役で高橋克典さんが登場し、ネットユーザーが沸きました。

●悪の華・ハセキョー

 物語の鍵を握るのは長谷川京子さん演じる、安蘭世津子。安蘭の登場シーンには、「長谷川京子さんが破壊的に美しかった」や「悪女役がホントにうまい」「悪の華って感じ。ディーンさんと対峙してる画のハマりっぷりよ」と、その美貌に息をのむ人が多数いました。ディーンさんとのシーンでは内容はもちろん、2人の美しさにドキドキした人も多かったようです。

 一方、視聴者の中からは「もしや安蘭が守屋なのでは?」との声も溢れました。確かに怪しい……と思われましたが、意外にもあっけなく安蘭は自殺してしまいます。毒入りチョコを食べて口から血を流す安蘭の姿に、「ヤバい…こんなに死が美しいなんて…」と、死体になっても美しい長谷川さんの姿にネットユーザーも沸きました。守屋にたどり着けず、悔しさを滲ませる獅子雄……守屋は一体誰なのでしょうか。