引用元：スポーツ報知
「２０１９年ユーキャン新語・流行語大賞」が２日発表され、ラグビーＷ杯で史上初の８強入りを果たした日本代表のチームのスローガン「ＯＮＥ ＴＥＡＭ」が年間大賞に選ばれた。また「計画運休」「軽減税率」「スマイリングシンデレラ／しぶこ」「タピる」「＃ＫｕＴｏｏ」「○○ペイ」「免許返納」「闇営業」「令和」が流行語トップ１０に選ばれた。
職場で女性のみにハイヒールやパンプスを強いる企業の服装規定をなくし、選択肢が男女同じになることを目標にした「＃ＫｕＴｏｏ」活動の受賞者として登壇したアクティビストの石川優実は「ＫｕＴｏｏは私がつくった言葉ではなく、活動に賛同してくれたセンスのいい人がつくり出した言葉。＃ＫｕＴｏｏのアクションを起こしてくれた全ての方々がこの賞の受賞者だと思います」とあいさつ。「この活動はヒールを否定するものではない。また、女性も男性のような靴を履くことを許して欲しいと訴えるものでもない。女性も男性と同等の環境で条件で働くチャンスを与えられるべき。このような活動をする必要のない社会になることを願います」とコメントした。
報知新聞社
