“愛”をテーマに対照的な家族描く、劇団時間制作の新作「赤すぎて、黒」

“愛”をテーマに対照的な家族描く、劇団時間制作の新作「赤すぎて、黒」

劇団時間制作「赤すぎて、黒」が、3月4日から15日まで東京・萬劇場で上演される。

2013年の旗揚げ以来、主宰の谷碧仁がすべての脚本・演出を務め、社会的・政治的な作品を上演し続けている劇団時間制作。最新作では“愛”をテーマに対照的な二家族の物語を送る。

つらい経験もしたが幸せな家族と、ある事件から犯罪者の血縁であると迫害される不幸な家族。それぞれの親が再婚し、二家族が生活を共にするようになるのだが……。

出演者には、劇団員の田名瀬偉年、元宝塚歌劇花組トップ娘役の大鳥れい、竹石悟朗、和泉流狂言・野村万蔵家の狂言師見習いとなった石井康太、元モーニング娘。の小川麻琴ら、多彩なジャンルの俳優がそろう。チケットは1月11日より販売スタート。

■ 劇団時間制作 第21回本公演「赤すぎて、黒」
2020年3月4日(水)~15日(日)
東京都 萬劇場

作・演出:谷碧仁

□ 出演
シングルキャスト:田名瀬偉年、大鳥れい、竹石悟朗、秋月三佳、佐瀬弘幸、野村龍一
Aチーム:上田操、山本夢、長内映里香、はらみか、奏羽茜、砂山康之、平岡謙一
Bチーム:石井康太、小川麻琴、橘輝、古川奈苗、荒井愛花、米原睦美
ほか