長身のためバレリーナになる夢を諦め、トップ女優として活躍しつつも子育てに専念するためにオファーを断り続け、晩年はユニセフ親善大使としてアフリカやアジアの子どもたちを支援することに尽力したオードリー・ヘップバーン。美貌はもちろん、その芯の通った姿勢・気品・知性こそ、現在まで私たちを惹きつけてやまない理由。そこで、当時のインタビューや手記で語った言葉をオードリーの写真とともにお届け。
【写真】未公開写真も収録。オードリー・ヘップバーンの新作フォトブックをのぞき見 Photo: Getty Images
何より大事なのは、人生を楽しむこと「何より大事なのは、人生を楽しむこと。幸せを感じること、それだけです」 Photo: Getty Images
未来を心配してばかりいたら、現在を楽しむゆとりが奪われてしまう「どんな日であれ、その日をとことん楽しむこと。ありのままの一日。ありのままの人々。過去は、現在に感謝すべきだということを私に教えてくれたような気がします。未来を心配してばかりいたら、現在を楽しむゆとりが奪われてしまうわ」 Photo: Getty Images
私にとって最高の勝利は、ありのままで生きられるようになったこと「私にとって最高の勝利は、ありのままで生きられるようになったこと、自分と他人の欠点を受け入れられるようになったことです」 Photo: Getty Images
悩ましいことがたくさんあっても、笑うことで救われる「私を笑わせてくれる人を、私は大事にしますわ。正直なところ、私は笑うことが何よりも好きなんだと思う。悩ましいことがたくさんあっても、笑うことで救われる。それって、人間にとっていちばん大事なことじゃないかしら」 Photo: Getty Images
何より人の命に深い感謝の念を抱いたのです「戦争を経験して、逆境に負けない強靭さが身につきました。また、戦争が終わって戻ってきたもののありがたみをつくづく感じました。食料、自由、健康、家庭、そして何より人の命に、深い感謝の念を抱いたのです」
(Source: Brainy Quote)
心に響く、オードリー・ヘップバーンの名言集
引用元:ELLEgirl