藤原竜也、シリーズ最終章でも“カイジ節”が炸裂!?

引用元:ニッポン放送
藤原竜也、シリーズ最終章でも“カイジ節”が炸裂!?

【しゃベルシネマ by 八雲ふみね 第755回】

さぁ、開演のベルが鳴りました。支配人の八雲ふみねです。シネマアナリストの八雲ふみねが観ると誰かにしゃベりたくなるような映画たちをご紹介する「しゃベルシネマ」。

 

今回は、1月10日から公開の『カイジ ファイナルゲーム』を掘り起こします。 藤原竜也、シリーズ最終章でも“カイジ節”が炸裂!? ニッポン放送「しゃベルシネマ」

原作者・福本伸行が脚本も手がける完全オリジナルストーリー

1996年より講談社「ヤングマガジン」にて連載が開始され、シリーズ累計発行部数2100万部を超える大ヒットコミックス「カイジ」。

過去に公開された映画2作品、『カイジ 人生逆転ゲーム』『カイジ2 人生奪回ゲーム』は、ともに大ヒットを記録。日本を代表する超人気シリーズとなりました。そんな『カイジ』シリーズが、9年ぶりにスクリーンに復活します。 藤原竜也、シリーズ最終章でも“カイジ節”が炸裂!? ニッポン放送「しゃベルシネマ」 2020年、国を挙げて盛大に行われた東京オリンピックの終了を機に、日本の景気は急激に失速。金を持つ強者だけが生き残り、金のない弱者は簡単に踏み潰される世の中になっていた。

少ない給料で自堕落な生活を送るカイジは、ある日、大槻と再会。帝愛グループ企業のひとつを任される社長に出世した彼から、あるイベントの存在をカイジは知らされる。それは、金を持て余した老人が主催する、「バベルの塔」という一攫千金を狙える若者救済イベントだった。

運命の歯車が動き出し、日本中を奮い立たせる最後のギャンブルが、いま、始まる…。 藤原竜也、シリーズ最終章でも“カイジ節”が炸裂!? ニッポン放送「しゃベルシネマ」 主人公のカイジを演じるのは、もちろん藤原竜也。いつも借金まみれのダメ人間・カイジ役へのハマりっぷりは健在。キンキンに冷えたビールを手に至福の表情を浮かべるカイジの姿に「ヤツが帰って来た!」と、笑みを浮かべるファンも多いことでしょう。

新キャストとして、総理秘書でゴールドジャンケンを得意とする高倉浩介役に福士蒼汰、カイジに協力するヒロイン桐野加奈子役に関水渚、大富豪・東郷の秘書役である廣瀬湊役に新田真剣佑、カイジが所属する派遣会社の社長・黒崎義裕役に吉田鋼太郎が参加。

さらに、ますます人気急上昇中の山崎育三郎、瀬戸利樹に加え、天海祐希、松尾スズキ、生瀬勝久ら過去シリーズに出演したおなじみの<カイジファミリー>も再び登場するなど、シリーズ最終章にふさわしいメンバーが集結しました。

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