引用元:夕刊フジ
【芸能ニュース舞台裏】
週刊朝日、女性セブン、女性自身、anan。年末に発売された雑誌の表紙を飾ったのは嵐だった。
「週刊女性の表紙は『新しい地図』の3人、稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾。敵対していたジャニーズと今年和解しましたが、今年1年の同誌を見ても表紙、グラビア撮影のいわゆる“特写”はお願いしていないようです」と編集関係者。
嵐の表紙とインタビューが掲載されれば、出版社は売り上げが伸びるというありがたい恩恵を受ける。
「ジャニーズファンは温かい消費者であると同時に、結構アナログ好きなんです。CDが売れるんです。今の時代、なかなかCDを買う人はいませんよ。NEWSの加藤シゲアキが月刊誌『小説新潮』に長編小説の連載をスタートさせましたが、そのおかげで同誌が創刊以来初の増刷になった。ジャニーズファンはちゃんとお金を払う。本当にすごいです」(女性誌デスク)