引用元:サンケイスポーツ
フィギュアスケーターで女優の本田望結(15)、紗来(12)姉妹が4日、東京・押上の東京スカイツリータウンにオープンしたスケートリンクの記念イベントに登場した。
2014年から始まった同所での冬季限定スケート場。望結は7度目、紗来は6度目のイベント出場となり、二人は映画「アラジン」の曲に乗せて息のあったスケーティングを披露した。ともに「100点」と自己採点しながらも姉は、「これ以上ができないと思うのは嫌です。これ以上、二人でできるものがあると思っている」と力強く語った。
トークセッションで望結は、「初めて全日本の舞台にいけなかった。その経験は今年晴らすしかない。勉強ができた」と2019年を振り返り雪辱を誓うと、今年の抱負を「有言実行」と表明。「『今日は早起きして散歩にいく』とか、自分の気持ち次第でできることをしっかりとしたい」と説明した。
春から中学生になる紗来は「文武両道」。「スケートは人生の中であっという間に時間が過ぎる。勉強は将来に役立つので、どっちも頑張りたい」と大人の考えを示した。
妹同様に望結も今春から高校へ進学。女優業では「高校生役をやりたい。いましかできないので、青春、恋愛ものをやりたい。見るのも好きなので」と意欲を示した。