タレント武田真治（47）が、テレビ朝日系「しくじり先生 俺みたいになるな！！」の特番（11日午後11時15分、Abemaビデオは同日深夜0時5分）に「先生」役で出演する。
過去に大きな失敗をやらかした「しくじり先生」が、自らの経験をさらけ出し人生の教訓を授業として伝授するバラエティー。
武田は得意のサックスを演奏しながら華麗に教室に登場。これまで誰にも言わず、ずっと秘めてきたしくじりをテレビで初告白すると宣言し、教室を騒然とさせる。17歳でデビューして以来、各方面で活躍し、かつて人気を博したフジテレビ系バラエティー「めちゃ×2 イケてるッ！」に出演していた時に「芸能界引退を事務所に申し出る」「怪しい自己啓発セミナーにだまされる」「北海道の実家でひきこもり生活を送る」という地獄を味わっていたことを告白。「完璧じゃないと満足できず『できない自分』に絶望してしまったから」と理由を明かす。「めちゃイケ」で共演し、生徒役として出演した「オアシズ」の光浦靖子（48）も当時の武田の苦悩は全く知らなかったとしてがく然とする。
さらに武田は日常生活もままならないほどのうつ状態となり、ひきこもり生活を送るようになった真相も語る。16歳で「ジュノンスーパーボーイコンテスト」のグランプリを獲得し芸能界デビュー。その後、「フェミ男ブーム」で大ブレークし輝かしい芸能生活を歩んでいたはずだった。なぜ、ひきこもりになったのか、その経緯と当時の暗黒生活の全ぼうを激白する。
生徒役で「しくじり先生」初登場の浜辺美波（手前） また、女優浜辺美波（19）が生徒役で「しくじり先生」初登場。武田からあるむちゃぶりをされてしまうハプニングも起こる。武田は授業のクライマックスに、自分を追い詰めて苦しんでいる人々に向けて渾身（こんしん）のメッセージを送る。
武田真治 ひきこもり真相告白 「しくじり先生」に登壇 「めちゃイケ」のころもヤバかった？
引用元：中日スポーツ
