「マンダロリアン」米オンラインドラマで注目度1位に!「ストレンジャー・シングス」抜く

引用元:映画.com

 [映画.com ニュース] 米ウォルト・ディズニーの新ストリーミングサービス、Disney+のオリジナルドラマとして配信されている「スター・ウォーズ」の実写ドラマ「マンダロリアン」が、「ストレンジャー・シングス 未知の世界」を抜き、アメリカで配信されているドラマのなかで注目度No.1とになった。米オンラインの調査会社パロット・アナリティクスが報じている。

 「マンダロリアン」は、「スター・ウォーズ ジェダイの帰還」の55年後を舞台に、賞金稼ぎのマンダロリアン(ペドロ・パスカル)を主人公にした西部劇。11月12日に全米でローンチしたDisney+の看板ドラマとなっている。

 パロット・アナリティクスは、オンラインで配信されているコンテンツを需要係数(Demand Expressions)という独自の単位で評価。ストリーミング回数やダウンロード回数、「いいね」やコメントの集計を基にしておりおり、ローンチ時の「マンダロリアン」の需要係数は、1位のNetflixオリジナル「ストレンジャー・シングス 未知の世界」、2位のDCユニバース作品「Titans タイタンズ」に次いで第3位だった。

 だが、毎週新たなエピソードが配信されるにしたがって需要係数が増加。11月17~23日(現地時間)の集計で、21週にわたりトップに君臨してきた「ストレンジャー・シングス 未知の世界」を抜き去った。

 Disney+は、11月12日にアメリカとオランダとローンチし、すでに1000万人の会員を獲得。他国でも順次サービスを開始していく。