くっきー！、22年間売れなかった過去　吉本全員出禁を引き起こした衝撃事件も

　テレビ朝日系反面教師バラエティー『しくじり先生　俺みたいになるな!!』（毎週月曜　深0：15～0：45）。次回、6日の放送では、お笑いコンビ・野性爆弾のくっきー！が先生として登場。独特な世界観を押し付けて“バチギレ”されまくった戦慄事件を懺悔（ざんげ）する。

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　1994年に“野性爆弾”を結成し、芸人としての活動をスタートした、くっきー！。現在は、バラエティー番組に引っ張りだこ状態でアート活動も順調だが、実は22年間、受け取る相手の存在を無視して自分が面白いと思うことだけをやり続けていた結果、観客やスタッフ、先輩からバチギレされまくっていた過去を激白する。同期の次長課長やブラックマヨネーズがどんどん売れていく中、ずーっとくすぶっていたと明かす。なぜそんなしくじりをやらかしてしまったのか…!?　それは「客に合わせる芸人はクソ」という、誤った信念を持っていたためだと語る。

　授業では、くっきー！先生がバチギレされまくった経験を赤裸々に懺悔。そのひとつが、デビュー5年目、女子大の学園祭で“あるネタ”を披露した結果、自分たちだけでなく、吉本興業すべてが“出禁”となってしまったという衝撃事件。吉本全体の出禁を引き起こした、その“戦慄ネタ”とはいったい!?

　また、ロケ先の和菓子店でやらかしてスタッフに激怒され、以降、まったくロケ番組にキャスティングされなくなったキケンすぎる悪ふざけとは!?　そして、大先輩芸人に自らの世界観を押し付けたイタズラを仕掛け、めちゃくちゃ怒られてしまった事件も!?　ほかにも、あまりに独特すぎて観客にドン引きされた、“世界観押し付けネタ”や“世界観押し付け小道具”などを大公開し、教室も騒然となる。

　そんなくっきー！先生がブレークしたきっかけ、しくじりの数々から学んだ人生の教訓なども語る。生徒の中には、同期の次長課長・河本準一の姿も。河本は同期として、くっきー！の授業にどんな感想を抱くのか。

　地上波での放送後（深0：45～）は、「Abemaビデオ」でくっきー！先生の授業“完全版”を配信する。